黒執事」は、2008年10月から2009年3月までTBS系で放送された、枢やな原作のアニメ化作品です。


公式サイトのストーリーより。

19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国。
名門貴族・ファントムハイヴ家の執事・セバスチャン。彼は、知識・教養・品位・料理・武術…全てにおいて完璧。
わがままな12歳の主人・シエルを相手に、今日も漆黒の燕尾服姿で華麗に執務をこなす。


メインキャスト

セバスチャン・ミカエリス(Sebastian Michaelis):小野大輔
シエル・ファントムハイヴ(Ciel Phantomhive):坂本真綾
タナカ(Mr.Tanaka):藤村俊二
フィニアン(Finnian):梶裕貴
バルドロイ(Bardroy):東地宏樹
メイリン(Mey Rin)加藤英美里


小野大輔くんの演技には、いつも感服します。あの声も、カッコいいです。
デュラララ!!」の平和島静雄とは思えない・・・。


3年前に何者かによって連れ去られ、そして一人の執事とともに帰ってきたシエル。
この物語は、そのファントムハイヴ家の当主であるシエルと、その執事セバスチャンの物語。
ところどころにコミカルな要素もあります。

執事と主人のアニメ、であることには違いないのですが、単なる執事じゃありません。
悪魔ですから。
その執事の口癖は、
「あくまで、執事ですから。」
「ファントムハイヴ家の執事たる者 この程度のことが出来なくてどうします?」
「イエス マイ・ロード」

主人であるシエル・ファントムハイヴは、英国裏社会の汚れ仕事を請け負う「女王の番犬」。
そのシエルとセバスチャンは、英国に発生する様々な事件を解決すべく奔走します。
窮地に追い込まれたシエルが命令し、ニヤリと笑いながら引き受ける時のセバスチャンのセリフ
「イエス マイ・ロード」が、一番カッコいいですかね・・・。
その颯爽とした身のこなしの上、100%成功させるところは、まさに悪魔じみています。

「スマート」「エレガント」という言葉は、まさにセバスチャンのためにあるのですね・・・。

2010年7月からは、待望の第2期「黒執事Ⅱ」が始まりました。
第2期を見るなら、第1期は必ず見たほうがいいです!
というか見ておかないと意味が分からないと思います・・・。