怖い話のフルコースを召し上がれ! 『怪談レストラン』10月放送開始!!
どの学校の図書室にも必ず置いてある、小中学生に大人気の小説絵本『怪談レストラン』シリーズが遂にアニメ化! 一話完結のオムニバス形式で、毎週テレビの前の皆さんにこわ~い話をお届けします。キャストの皆さんに、本作の魅力について、自分の怖い話にまつわるエピソードも交えてお話して頂きました!!
―収録を終えての感想を教えて下さい。
大空アコ役・白石涼子さん(以下、白石):自分は元々怖い話が苦手なのですが、キャラクターたちが物語を繰り広げる、ということで少しは楽しめました。しかしストーリーをよく見るとやっぱり怖い話でした(笑)。毎週怖い話がたくさん出てきますので、楽しみです。
甲本ショウ役・優希比呂さん(以下、優希):自分はオカルトを含め、不思議な話全般が好きですので、今作に出演出来てとても嬉しいです。文庫の方もこれからコツコツと読んでいきたいと思います。
佐久間レイコ役・浅野真澄さん(以下、浅野):私の中での怪談は、「怖いけど知りたい」という感覚です。友人とのコミュニケーションツールとして使っていました。この作品を観てくれた子供達が次の日に怪談話で盛り上がってくれると嬉しいです。
―作品の見どころを教えて下さい。
白石:ろうそくを囲んで「百物語」を語るシーンが怖かったです。怖い話は子供の頃から避けてきましたので、アコというキャラクターと出会うことがきっかけで、怪談話が出来るようになりたいと思います。
優希:アコの振り回され感に注目して欲しいですね(笑)。収録現場でも怖い話が出たのですが、とても楽しかったです(笑)。
浅野:ヒトによって怖さの「ツボ」も違うと思うのですが、お話がたくさん入っていて、誰でも楽しめると思います。また大人が観ても面白い作品だと思いますね。
―矢島悠子アナウンサーは今回声優初挑戦でしたが、いかがでしたか?
矢島アナ:怖い話うんぬんよりも、声優という新しい仕事ということが気になってしまいました(笑)。初めてのアニメの制作現場だったので「アニメってこういう風に作られているんだ」と驚きました。物語の感想としましては、最初は怖かったのですが、段々と自分から近づいていくような感覚を受けました。この作品には何か引きつけるものがあるのではないかと思います。
―主人公のアコを演じられた白石さんに質問です。今回少女役を演じる上で気をつけた点はありますか?
白石:怖いものは怖い、文句を言うときは言う、楽しいときは楽しく、とありのままの気持ちでナチュラルに演じました。登場人物たちが特にお化け退治をするわけでもなく、ただ怖がるだけ、というのは新鮮に感じました(笑)。先ほども言いましたように、私自身怖いものは苦手ですので、リアルな感情で演じられました。
<インフォメーション>
アニメ『怪談レストラン』
10月13日(火)より毎週火曜日 よる7:30スタート
<スタッフ>
原作:松谷みよ子・「怪談レストラン」原作チーム
絵:たかいよしかず・かとうくみこ
「怪談レストラン」シリーズ(童心社刊)
シリーズディレクター:池田洋子
シリーズ構成:米村正二
キャラクターデザイン:高橋 晃
音楽:高木 洋
アニメーション制作:東映アニメーション
<キャスト>
大空アコ:白石涼子
佐久間レイコ:浅野真澄
甲本ショウ:優希比呂
ほか
●番組公式サイト
http://www.toei-anim.co.jp/tv/kaidan_restaurant/