おはようございます(*^_^*)
昨日は事始めと師弟会でした♪
まず「事始め」ですが、これは毎年12月13日に行われる芸事のお正月。
師匠のご自宅へ伺い、ご挨拶とともにお餅を献上し、師匠からは激励の言葉と扇子と手ぬぐいをいただきました(o^^o)
その後、繁昌亭の師弟会へ移動するため師匠と電車に乗ると、事件?は起こりました(*_*)
車内で師匠とお話ししていたところ。
「師匠、先日は子どもの幼稚園の面接のためにお稽古を失礼させていただき申し訳ございませんでした。おかげさまで希望の幼稚園に入れることになりました!」
「そうか〜それやったら良かったわ。ほんで、そこはどんな幼稚園や?弁当か?給食か?」
「給食です」
「仕事のときは長めに預かってくれはるんか?」
「はい、預かってもらえます」
などなど、私は師匠のことをある意味イクボス(育児をしながら働いている部下を持つ上司で、育児にも理解を示しながら職場環境を整えてくれるボス。うちの師匠のように子育て経験のある人が管理職になるとイクボスになる可能性高)だと思っているのですが、さすが師匠、いろいろなことを聞いてきはる!と思いながら答えていくと?
「月謝はどれくらいすんねん」
「月謝ですか…?」
「わしとこの西宮とお前のとこの尼崎とでは、月謝も違うやろ。園によっても違うしやな」
「はははははい。すみません師匠…月謝、なんぼか知りません」
「なんやて?」
「月謝、知りません」
「お前…まさか大ちゃんに全部任せっきりなんちゃうか?」
「はははははい。ワタクシあれですはい。『子どものことはお前に任せてあるやろ!』と妻に言うようなダメおやじと同じですハイ。面接の日程やら準備物ばかりに気を取られていて月謝を確認するのを忘れていましたハイ」
「アホか!月謝なんて大事なことやろ!子どもの月謝のことはちゃんとせんかい!」
ぎゃぺー(O_O)
師匠のおっしゃることはごもっともで叱られながら電車を降りました(O_O)
ま、まさか子どもの月謝のことで師匠に叱られる日がくるとは!!!
そして乗り換えの際、今度はエレベーターの中で
「す、すいません師匠、ワタクシあれですハイ、家計簿なんかも一切つけておりませんですハイ」
すると一緒にエレベーターに乗ってた見知らぬオバチャンから
「大丈夫や!私も家計簿つけてへん!」
と、なぜか援護が(°▽°)
その後、繁昌亭に到着すると、無事に師弟会を終えることができました。
そして、打ち上げから帰宅するとすぐに大治朗に聞きました。
「今日、師匠から幼稚園の月謝聞かれて答えられなくて叱られたんやけど、ホンマにごめん。月謝なんぼか教えて」
すると大治朗
「幼稚園の月謝ですか?まだ、一号認定とか何号認定って決まってませんから、月謝もまだ決まってないですよ」
そ、そうなんや(°▽°)
でも、そういう事情もよく分かっていなかったので反省(*_*)
とにかく次に師匠にお会いしたら、月謝についてのご報告をしたいと思います(°▽°)