入学直後に・・・・ | 小さな幸せを紡ぎたい

小さな幸せを紡ぎたい

好奇心の赴くままにいろんなことに首を突っ込んでいる、ドタバタな毎日を書いてます。
見逃してしまいがちな小さな幸せを積み重ねていきたいな。

昨日からとてもつらく感じているニュースがあります。


入学して3日目の女の子2人の

自分が降りたばかりのバスとの交通事故。


亡くなった女の子や、ご家族の気持ち、

痛いほどです。

私だって、さっき子供たちを見送ったばかり。


当たり前のように帰ってくるはずの子供たちに

もし何かあったら・・・・。

きっと後悔がたくさんあります。


叱りすぎたかな…とか、

厳しすぎたかな…とか。

いっぱい我慢させちゃってるかな…とか。


でも、毎日の積み重ねの中では

どうしても愛情をすべてストレートにぶつけるのって

難しいと思うんです。


躾だってあるし、

親にもできることとできないことがあるし。


「この日まで」とか決まってれば

計画的にいろんなこともできるし、

教えなくてもいいことだってあります。


卒業とかでのお別れなら

別れを惜しんで謝恩会とか

送別会とかあるわけだし。


でも、誰といつ会えなくなるかなんて

誰にもわからない。


だから急に会えなくなった時に

とても悲しいんだと思います。





それに、幸い命は取り留めた

女の子と御家族。

助かってよかったと思います。


でも、もしかしたら、

お互いに命を取り留めた子の成長を

素直に喜べないのかなって気もしちゃいます。


・・・ごめんなさい、当事者になったことがないので

想像だけで言ってしまっていますが。


それに、女の子は一緒に事故に遭ったお友達を

失ってしまったんですよね。

回復力も高いと思うし、

体のほうは、治りもいいかもしれませんが、

心のケアもちゃんとしてあげて欲しいと願ってしまいます。

・・・余計なお世話かもしれませんが。




こういう事故や事件を見ると

いつも「自分の子だったら…」と

怖くも思うし、悲しくもなります。

「ヒトゴト」で見過ごせない自分がいます。


今朝も子供たちニュースの解説して、

「自分では見えてる相手でも

相手からは見えてないことがあるから気をつけなさい」と

話したんですが。


もし当事者だったら…と思うと

とても苦しくなります。

やはりどちらのお子さんにも助かってほしかったです。


それに、小学生のバス通学って

どうなのよって思って聞いてたんですが、

交通事情があってのことだったし、

学校の先生も同乗してたみたいだし、

スクールバス状態で

同じ学校の児童も乗ってたみたいだし、

運転手さんだってベテランの人だったみたいだし、

なんか、ニュース見ただけでは

誰のせいでもないように思えてならないのです。


だからこそ、余計切ない。

だからこそ、その場にいた方の気持ちを思うと

やり切れない。


誰かに過失があれば

「かわいそう」

「信じられないわっ」っていう感じで

加害者責めて終わるんですけど。


バスの前を横切ろうとしての事故だったようだけど、

なくなったお子さんのお家は

道路を横切らなくても帰宅できる場所だったようで、

ご遺族の指導不足とかでもないと思うし。


私だって子どもたちだけで外出させるときは

通るルートを確認して、

危ないポイントとか言い聞かせるけど、

ルート以外の行動まで

私の行ったことを守ってくれるか…っていうと

やっぱり不安はあるし。


避けきれなかったのかな・・・・。


でも、尊い命が失われたのは事実だし、

2度とこういう事故が起こらないように

何かが変わっていけばいいのに…と思います。




私も我が子にもっともっと教えなくてはならないこともあるし、

自分も工夫しなくてはって思います。


でも。

自分だって何時まで子供と一緒にいられるかわからない。

だからこそ、

今持ってる愛情は

ちゃんと子供たちに伝えたいと思った梨愛でしたぺこ




この事故で亡くなられた女の子のご冥福をお祈りし、

入院中の被害者の女の子の

1日も早い心身共の回復をお祈りします。























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