本当は先週行く予定にしてた五箇山に行って来ました。
目的は、世界遺産ではなく天柱石に会う為に
そこは、言い伝えによれば…
大昔、天の岩船が山頂付近に突き刺さった…のだそうです。
確かに、巨大な船が海中に没しようとしている様に似ているかも。
表出している部分だけでも57m。
地中部分を考えると100m以上の巨大な一塊の磐が
山の頂上に”ある”のです。
また、古代文献によれば、富山県、岐阜県飛騨地方、長野県南西部は、
世界聖地であると記されいます。
富山市にある皇祖皇太神宮
には、キリスト、モーゼ、孔子、孟子など
錚々たるメンバーがこの地で学んだと書かれています。
富山の聖地と言われるピラミッド
それは…高岡の二上山・立山の尖山 そして五箇山の天柱石
これらを結ぶと正三角形、まさしくピラミッドになるのです。
五箇山に向かう道沿いの山々は紅葉真っ盛り
今日はあいにくの曇り空で青空は見えなかったけど
天気予報での雨も降ることなく(ラッキー)
素敵な景色を眺めながら目的地に車を走らせます
目的地についてあまりの大きさにびっくり
そして、天柱石の下を通り裏側に回ると
一瞬にして場の空気が変わりました
なんだかとても神聖なエネルギーが辺りを包んでいます。
この日は太陽さんは雲の中で陽は出てなかったのですが
天柱石を撮影すると紫の光に覆われています。
最初の写真も全体が紫っぽいのがわかりますか?
そして、天柱石の横には小さな広場らしき空き地があって
それを囲むようにいくつもの巨石が横たわってます。
周りは木々が生い茂っているのに
なぜかその場所には木が生えていない。
まるで、
そこで儀式をする為の場所のようでした
反対側の裏側から見た天柱石
ねぇ~
やっぱ紫の光に覆われているんです
そして…
足元にはいくつもの羽根が落ちてました。
まるで天使たちが祝福してくれてるかのように…
自然の中にひっそりと佇む天柱石
そこは本当に異空間の世界
そして
何度でも訪れたくなる空間でした