~Fleur Angelique~ Hiromi's Diary

摘み取られた花だからこそ 最高の姿でアレンジしたい
そこに新しい命が芽吹く

心をつなぐたった一つのその花に想いをこめて。


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早一年(笑)半??
怒濤の一年。でも大切な時間。

改めて真剣に向き合っている和の花。
「草」こそが「真」となる『侘び寂び』の感性を徹底的に鍛えられる。

まだまだ未熟であり、経験、勉強をしている身である私なりの今の解釈ではあるけれども、それも生きていく過程かな、と思いつつ。。

本物を識る、その深さは日本が世界に誇れるものとつくづく想う。そこでしか培うことのできない感覚が確固として存在する。

「本物でないものをいくら積み上げても何をも為さぬ」という言葉は、茶、花、香、書、礼法、全ての師に共通して叩き込まれる。


なげいれの花

『臘月の花
極寒の詩情を活ける』

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高名なお茶人、片桐石舟の消息のお軸に杉の敷板、瓢の花器。

艶やかな瓢器は、数百年を経て尚、一層美しさを増している。

深みのある赤や茶や、なんとも言えぬ味わいに滑らかな膨らみが心を捕らえて止まない。

この時期の花は、一年の全てを正し、浄化する、そんな茶花のような花がふさわしい。

極まる寒さの中でしか活けられない花がある。

極寒に凛として。
僅かに開きかけた侘助椿に枯蓮。古今遠近を当意即妙で、サッと投げる。

心に刺さる花には、削ぎ落とされた潔さと、そこに至るまでのたくさんの花活け、経験、想い、知識がいる。

人の心を打つとは何であるか、和の花の真髄にひれ伏すような想い。

凡庸な自分に絶望するその先に何かを見出していきたい。

雪擁山堂樹影深
檐鈴不動夜沈沈
閑収乱帙思疑義
一穂青灯万古心

降る雪は山の草庵を抱き
樹の影は深い
軒先の鈴は鳴ることもなく
夜は静かに更ける
散らした漢籍を収め
心静かに、書物の疑問を思う

すると、
一筋の稲穂のような
青い灯のなかに
古の聖賢の心が見えてくる
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秋のおもてなし料理作りました♡


お花は山帰来。

古伊万里の鶴首花器、三原研さんの盃で、酒席の見立て。


久々のしっかり料理。

しかもアトリエのコンロは一つしかない(笑)


基本はチャイニーズのお仕立て。

中医薬膳の内容もいれこんだヌーベルシノワと謳ってしまおう(笑)


秋は急に乾燥してくるので「潤」を補給。特に呼吸器系は要注意! 白い食材が良いとされています。あとはエネルギーと血流を良くして新陳代謝を高める辛味のあるもの。



今回は松の実、蓮根、お豆腐、鶏肉などなど…辛味はネギや生姜、にんにく、唐辛子、チャイニーズだと使いやすいですね!




アトリエで「簡単おもてなし講座」もいいかも☆と思いました。


〈お献立〉


☆梨とかぶの白和え

☆カボチャのポタージュ

☆海老団子 坦々餡

☆ロールキャベツ中華風

☆お赤飯


☆栗の渋皮煮と黒糖プリン

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私は強い塩分は苦手で、自然の味が好きなので、調味料は最低限。お家料理ならでは、なのかな。でもしっかり甘みも旨味も感じられます♡


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ホッとして、優しい味に。

秋から冬へ。



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お料理は相手を「想」うに尽きる、
というのが本日の参加メンバーの最終着地点となりました。

花もお料理も、お相手あってこそ。
見てくださる、食べてくださる方がいる幸せ。想いを込めて作りたいですね♡






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秋が深まると暖かい色のアレンジ、お花が心に火を灯しますね。

今回は珍しい秋色の蘭。
革や重厚な木材の
由緒あるアンティーク家具に合わせて。
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「本物に接しているから、本物になれる。」

一流のサービスを提供したければ、一流のサービスに普段から接していなさいと、絶えず言われてきました。

普段から本物の「人・物・事」に接しなさい、と言う事です。

お金はかかっても、確実に自分に戻ってくる投資、財産です。

何度も何度でも、
一流のこと、本物に接していると、そうではないものに接した時「何かが違う、格が違う。」と感覚的にわかるようになります。

頭ではなく、感覚的に思えるようになるまで経験と訓練を重ねると、自分の中にその感覚が染み込んでいくような気がします。

何にでも本物・ニセモノはあります。全てにおいて本物に接していれば、感性は深く豊かになるのではないかな、と思います。

いかなる芸事、仕事にも共通して言えることです。

そして、本質をみること。
見ようとすること。
形や手順に追われては、何も感じられませんし、見えてきません。

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花もおなじこと。

『守 破 離』
『守』が本物であれば、
『破』『離』が全く違うものになるのだろうと思います。

お稽古ごとは、その『守』となるもの。自分の基礎となるもの。

どこで、
何を、
誰から、
どのように、
見、聞き、学び、感じるか。

日常に流されるのは簡単です。

どんな環境に身を置くか、は自分自身が作るもの。

自らが探し求めて、その時間を作らなければ、成り立たない世界です。


茶道・礼法の師も、同じことを仰います。大切なのは続けること。付け焼刃では一流を身につけ、楽しむのに至らないのですね。


脚下照顧。






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