やってみる | Angela lalaのメッセージ*天使のこころ*

やってみる

絶望の底で
何を見つけるかって

信じられるのは自分だけ
自分を救えるのは自分だけ

という残酷な真実だ


「人のため」
「世の中のため」

はたまた

「地球のため」
「宇宙のため」

なんていう

偽善思想が
まかり通ってる中で

残酷な真実を知り

自分の心は一気に
現実に目覚めていくんだ



苦しみの世界がある

でもそこがあまりにも
苦しすぎるので

楽しみの世界を目指す



でも「ここ」から「そこ」まで
一足飛びにピョン!って
ジャンプするわけじゃないんだよね

移行期ってのは
そのど真ん中に存在しているんだ



でもさ
多くの人は

楽しみの世界はおろか

移行期にすらも
辿り着けないんだ


なぜなら

苦しみの世界から
「抜け出ること」

この段階を
いつまでもクリアできないから



依存心が無くなるとは

自分以外の何も無くても
自分が満たされる状態を
自分で作り上げることが出来ることなんだよ


自分が存在しているだけ
自分が生きているだけ

そこに満面の笑みで
OKを出せる状態のことなんだよ


幸せ!
幸せ!

満足!
満足!


そうやって
無理矢理のように

ポジティブ思想を
念仏にして生きたって

自分は幸せにはならないし
自分は満足することはない



だって

自分が幸せになるにも
自分が満足になるにも

最初にアイデアが必要だからだよ
(他者目線ではない自分目線によるアイデアだ)



運命とか
そんなもん

自分感覚が喜ぶこと
自分感覚が楽しめること

そのアイデアを出せる頭があれば
簡単に吹っ飛ばせるものなんだよ



自分の頭と感覚の問題を

「言い訳」ですり替えて
問題の核心をウヤムヤにしてないか?



苦しみの世界に属したままで
楽しみの世界をいくら想像したって

その想像は所詮は
苦しみという土台から生まれたものだ


まだ見ぬ

未知なる
楽しみの世界を

苦しみの土台で黒く塗ることは
なんとも簡単なことなんだ



そうやって移行期にすら
自分を動かせないなら

楽しみの世界は
いつまでたっても
手が届かない世界となるよ





環境を変え
人間関係を変え

自分を苦しめるものを全て
自分の周囲から遠ざけるという

「移行期」まで

自分を動かした人は
もうあと一歩だ


ここをスムーズに通過するためには

過去思想と過去思考に
自分を舞い戻らせないことだ



過去習慣とは強烈なもので

隙を狙って
現在に入り込もうと

いつまでも企んでいる



ここで過去に囚われないように
自分をしっかり持ち続けることだ



苦しみの方へと
流されないように

楽しい方へと導くことを

瞬時
意識して

自分調整していくことだ



移行期に
過去習慣とキレイに決別して

そしてやっと
待ち望んだ世界での展開が始まる



始まってしまえば
あとはそこで波に乗るだけだ



波に乗ってしまえば

何もかもは
瞬間的思考法で処理して

グダグダ悩んだり
グダグダ言い訳したり

そんな時間は皆無になる



結果は
出した人しか見えない風景なんだ

結果は
出して初めて目にする風景なんだ



苦しみに自分を持っていかない
楽しみに自分を持っていく

言葉で書けば
これだけのことだけど

「やる」ってことは
全然簡単なことではないよ



「考える」と「やってみる」には
それだけの違いがあるんだよ



そしてその違いが

「人生の違い」として
目に見えるものになっていくんだよ