プライベート | Angela lalaのメッセージ*天使のこころ*

プライベート

家の中はプライベート空間。
もしここに監視カメラがあって
1日24時間全ての部屋が
誰かにいつも監視されていたら
どうする?どんな気持ち?

プライベート空間があるから
私たちは生活できるんだ。

ここは人に見せる所ではない。

そして車や電車は公共の場所。
自家用車であっても車庫から出れば
そこはプライベートな空間ではないんだ。

他人が立ち入れないプライベート空間。
そこでは「誰も知らない」
さまざまなことが起こっている。

他人は立ち入れないけれど
もしネットがつながっているのなら
そこには希望の光がある。

私には感じるの。
ひとりで家の中で
つらい思いをしている人たちの気持ちが。

公共のシェルターがあることを知っている?
お金がなくても法律扶助制度でお金をかりて
弁護士を雇う事ができること知ってる?
誰にも知られずに生活保護を受けて
新しい生活もはじめられること知ってる?

社会や制度は何の救いにもならないこともある。
でも必ずどこかに突破口はあるはずなんだ。

私たちができることは
自分のまわりにいる人たちの
赤信号をちゃんと受け止める事。

行動を起こす前に人は誰でも
目に見えないメッセージを送っているんだ。