審査腹腔鏡手術のための入院〜3日目 | スキルス胃がんとの日々

スキルス胃がんとの日々

2013年にスキルス胃がんステージ4の告知。術前抗がん剤治療を経て2014年、胃全摘手術。これ迄の経過と今を綴っていきたいとおもいます。(三日坊主にならなければ...)

2013年秋
入院3日目。朝食はジュース、昼.夜は普通食。
術後の痛みはあるけれど、色々つながれていた管が取れてスッキリ。
トイレや歩行も大丈夫でした。

午後に主治医からの手術検査の詳細についての説明と今後の対策についての話しがありました。 

腹腔内から撮られた画像も見せてもらいました。
思っていた以上に胃の外壁(?)は傷んでいて、ただれてというか、、突き破かれている様でした。


腹膜転移は見られないけれど、がん細胞が胃壁からこぼれ落ち腹腔内に検出されている為、抗がん剤治療後の手術が最善との事。

抗がん剤は翌週から。
TS-1とシスプラチンで2クール後、再度審査腹腔鏡手術の予定。

摘出手術が出来ない事に落胆したけれど、抗がん剤治療に希望を見出せました。