本は、想像力を運んできてくれる大切なものなんだなと、、
パン、水は、もちろん生きていく上で、とても大切。。。
それでも、想像力をもち続けていたら、人は生きる希望を
持つことができるんだと。。
人間の 弱さも、はかなさも、希望も強さも。。醜さも・・恐ろしさ・・
そんな時代や、背景があっただなんて、何とも言えない感情になるけれど、、
どんな過酷な時代にも、、本は読みつがれ、秘密に本を読んでいた時代も、あって、人は希望を 持ち続けることも、できた。
本を守りたいからこそ、恐怖の中でも 立ち向かうことができた。
そして、名も知られていない 小さな画家や詩人がいて 。。
作品を残している。
少女もいた。そして英雄がいた。
そのことを、再度覚えておこうと、思いました。
その時代に生きていた人たちに、感謝、祈りの気持ちになりました。
文学は 真夜中 荒野の真っ只中で擦るマッチと同じだ。
マッチ一本では とうてい明るくならないが 一本のマッチは、
周りにどれだけの 闇があるのかを 私たちに気が付かせてくれる。
ウィリアム ・フォークナー (本の中の一文より)
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。