おはようございます。いいね、ペタいつも、ありがとうございます。
最近眠いモードになっていまして、いいねしてくださった方へご訪問
できず、すみません。
今日は、3,11です。東北や、関東で大震災が起きた日ですね・
テレビでは、エジプトの方々が、日本へ歌のエールを、送られていました・
愛と光で、包まれますように。お祈りします。
雨が冷たい日・前から見たい映画が、、、
ありました。いってきました・・
アンコール上映を、全国で、されているようです・
見てきた映画は、あん
出演・樹木希林。永瀬正敏・市原悦子、他・
監督脚本、河瀬直美
原作・ドリアン助川
主題歌・秦 基博 (水彩の月)
日・仏独合作
・・・だとすれば、何かになれなくても、私たちには生きる意味が、あるのよ。
やり残したことは、ありませんか?
ストーリー
どら焼き屋の<どら春>の雇われ店長として、単調な日々をすごしていた
千太郎。そのお店の常連客である中学生の、ワカナ。
ある日、求人募集の張り紙をみて、<どら春>で働きたいと
懇願する老女。徳江が現われ、粒あん作りを任せることに、なった。
徳江の粒あんはあまりにも、美味しく、店は大繁盛。しかし、
心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていく。。。
感想) 初めから、映画の世界に、引き込まれました。
雇われ店長の千太郎役の、永瀬さん。
老女、徳江役の、樹木希林さん。
2人のやり取りが、面白かった~会場は笑いで包まれて・・・
でも、ストーリが展開してゆくうちに、それぞれの、、
過去が浮き彫りになり、悲しみを背負った千太郎・・
昔の私と、一緒の目をしていたからね・・・
なぜか店長さんが気になったのよ・・・という、老女徳江・
千太郎のやるせなさ、徳江の悲しみでまるで、運命の出会い引き合わせあうように…
過去を話すうちに、お互いに心から、癒されて自ら立ち上がっていく姿に・・
もう、涙があふれてとまらなくなりました。
桜が舞うシーンも、本当にきれいなんですよ。
徳江は、優しい優しいハートの持ち主。
徳江)がんばって!店長さん)はいがんばります!
徳江)あら~~私、店長さんにいったんじゃないの・
あずきにいったのよ。
あずきの心の声を聴くの。だって遠い畑からやってきてくれたのよ。
フフフ)ごくろうさま。
小鳥の声を聴き。。かごから放してしまい・・・
だって、、ここから出たいの、といっていたの。ごめんなさい。
風、桜の木、光・満月に
声を傾けて、おしゃべりをする。
みんなにね、声があるのよ。
声を聞くのよ。
徳江さんの、笑顔・千太郎の笑顔・素晴らしかったです。
人は、ありのまま、生きているだけで、
役にたっているんだ。。。。映画の中から、メッセージがいっぱいでした。
美味しいコーヒーを、飲みました。
ステキなカップが、たくさんありました・・
いただきました。
このボリュームで、お得感いっぱいのお値段でした。
とても、美しい。おいしい。ありがたい。
お皿にはほかにも、薄いパイの間に、鶯色のあんが、
はさんであって・・
映画のあん。。。
の中の桜の花と、どら焼きの粒あんを、食べながら思い出しました・
映画の中の徳江さん・・・
みなさん本当に、感謝です。
DVDなども・・ぜひ機会あればご覧ください~。
縫い裁つ人も、あるようです。
中谷美紀さん主人公です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。