被災地からの物資支援ご協力のお願い
マイミクさんで被災地に何回も行かれて物資の支援などをされていらっしゃる聖龍さんの日記より転載させていただきます
ご協力いただける方はよろしくお願いいたします
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先ほど、福島県いわき市内でボランティア活動の指揮をとられてる方とお話しいたしました。
ご支援くださる方は、ぜひご協力ください。
老人ホーム
老人ホームは企業扱いになるため、福島県いわき市では（他府県ではそうでない県もありますが）震災前は老人ホームにお住まいで、いまは帰る場所がない方は、避難所生活を強いられています。
「成人用紙おむつ」のご支援をお願い申し上げます。
若いご家庭
失業なさった若いご夫婦は、お子さんの「紙おむつ」や「粉ミルク」にも困っているようです。
「紙おむつ」や「粉ミルク」は、震災当初はとても足りていなかったですが、３月の下旬には、かなりの量が東北にはでまわっていました。
ですが、以上のような理由から、いまもそれらの物資を必要としている方がいらっしゃいます。
皆さまの温かいご支援を心より、お願い申し上げます。
仮設住宅の建設従事者のかた
仮設住宅を建設するのは、他ならぬ被災者の方々でした。
その方々が働くのは昼間（朝から夕方まで）
ところが、仮設住宅に入居するための申請は、役所に行かなければなりません。
そして役所の受付時間はたいてい８時３０分から５時まで。
建設従事者が仕事を終えた事には
もう役所の窓口は閉まっていて
申請ができません。
おそらく本人申請しか認められていないのでしょうけど
結局彼らが仮設住宅を完成させた後には
入居ができない状態でした。
これに対し行政は
賃貸アパートの契約金と月々６万円を上限とする家賃負担を
してくれたのですが
仮設住宅にセットでついていた
<家電製品６点セット>は、仮設住宅にお住まいの方しか受けられないのです。
そのため
扇風機
除湿機
冷蔵庫
洗濯機
掃除機
※すべて中古可。新しいものはアパート住まいや個人宅へ、古いものは避難所でお使いになられるようです
※アパートはエアコン無し。アパートは木造で湿気が多く、放射能の関係から室内で洗濯物を干しているので、それらの湿気対策
を必要としています。
いまは冷蔵庫３台と洗濯機３台を急ぎで必要となさっているようです。
ご支援ください方は以下の郵送先まで、ご郵送くださいます様、お願い申し上げます。
※郵送先
〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町上浅貝１０ 湯本第二中学校 澤井校長
現在、岩手県の被災地では
（ひんぱんに報道されている陸前高田市はそれほどではないようですが）
いまだ物資を必要としています。
僕は６/１０にも東北へうかがいます。
物資は車で運び
物資を渡させて頂いた後は
再度買い出しをする予定です。
一人の力では足りないので
ぜひ皆さんのできる範囲でのご協力をお願い申し上げます。
いま現地では、
避難所生活→仮設住宅、個人宅での生活へと移行中になり
ガソリン供給もスムーズになったことから
ご飯やパンなどの主食はいきわたっているように
聞いていらっしゃるかも知れません。
ただ、岩手県の陸前高田市や
宮城県や福島県では
かなり物資は足りてきているようですが
それ以外の地域では
いまだに生活消耗品（おかずや、食器、調味料）
などがたりていません。
現地でも、主食のお米すら一般からのご支援を必要としている市町村がありますし
仮設住宅に移った方なりの必要物資（市町村によっては、食事は提供されない）
夏用の設備（扇風機、除湿機、夏物衣類など）
などが必要になってきたり、
避難所から個人宅や仮設住宅に移る人がいる中
いまだ行き場所がなく避難所にのこされている方には
心のケアが必要でしょうし
個人宅に変えられた方も、
ヘドロ掃除をしないと住めない方が多いので
いまだにサポートは足りないとおもいます。
福島や宮城は大丈夫というわけではないとおもいます。
３月と違い
いまは運送会社も現地に郵送してくださるので
なにかご支援して下さる方は
ぜひ直接現地に郵送なさってください。
以下は僕がお調べした物資を必要としている市町村です。
岩手県大船渡市
ふとんセット、毛布
夏物衣料（ブラウス、ハーフパンツ、ジャケット、ポロシャツ等）
洗たく用洗剤、食器洗い用洗剤、柔軟剤など
※郵送先
〒 022-0003 岩手県大船渡市盛町字宇津野沢15 大船渡市役所 生活福祉部
釜石市
加工品(佃煮など)、野菜ジュース、その他の飲み物、トイレ用品(消臭剤、トイレ用漂白剤ほか)、乾電池(単1～単4)、扇風機、虫除けスプレー、火や電気を使わない防虫剤
※郵送先
〒 026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1 災害対策本部
大槌町
だしの素 ３０箱
塩こしょう ８０本
天ぷら粉 ３０袋
男性用Ｔシャツまたはポロシャツ（Ｍ、Ｌ，ＬＬ） 各４００枚※ 緊急
女性用Ｔシャツまたはポロシャツ（Ｍ、Ｌ、ＬＬ） 各４００枚※ 緊急
つなぎ服 Ｌ、ＬＬ、３Ｌ 各１５枚
女性用サンダル Ｓ、Ｍ、Ｌ、ＬＬ 各２０足
ハンガー ３００本
三角巾（頭につける） バンダナ可 ２０枚
ニキビケアクリーム ２０個
長座布団 ８枚
エアーポット ２０本
衣装ケース ７０個
衣類漂白剤 ５０本
紙皿（18㎝） ５００枚
紙皿（22㎝） ５００枚
入浴剤（粉末） １００個
段ボール箱（大・中） 各１００枚
ゴミ袋（９０Ｌ） １０００枚
ウォータージャグ（６Ｌ） １０個
かゆみ止め ５０個
消毒液 ５０個
２サイクル用エンジンオイル ２０本
掃除機（中古品 可） ５台
電気炊飯器（中古品 可） ２台５合、１升炊き
バリカン ８個
防虫剤 １０袋
http://otsuchi.web.fc2.com/bushi1.pdf
ＨＰで掲載していない物資
扇風機（中古可） ３０台
蚊取り線香 たくさん
※郵送先
〒028-1121 岩手県上閉伊郡大槌町小鎚22-46 おおつちふれあい運動公園野球場
大槌町災害対策本部 物資担当
宮古市
お米
カップメン
発泡スチロール製の食器 ５００位
夏物衣類
※郵送先
〒028-2104 岩手県宮古市刈屋17-3 新里トレーニングセンター
福島県いわき市
除湿機 １０台
洗濯機 １０台
掃除機 １０台
室内用の物干し １０台
福島県では、放射能が強まってきている事から、室内用の物干しを必要としています。中古でも結構なのでご協力をお願い申しあげます<(_ _)>
※郵送先
〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町上浅貝１０ 湯本第二中学校 澤井
報道や情報に惑わされないでください。
中古不可と書いてあっても
全ての被災者の方が新品しか受取らないという事ではなく
管理なさっている方がたのひとつの方法だと感じます。
一人の被災者や、役所やボランティアの方のご意見が
７県にまたがる東日本大震災の被災者５３万人全員の意見だと
ふくらませずに、受取られてくださいね。
もちろん少数意見をケアするには、手間がかかるかもしれませんが
それを実行するには被災者と直接連絡を取る必要が出てくるでしょうが
それを行う方もいらっしゃるかもしれないので
追記させていただきました。
東北自動車道は、
６月２０日から現地の方やトラックなどの中型以上の車両は
無料になります。
秋くらいには、全面無料になるようです。
現地に行かれたい方や、
現地に行ったけど、そうサポートはいいやと決めてしまった方は
どうか、もう一度、勇気をふりしぼってください。
マイケルジャクソンのスピーチにもあります。
“Don't be shy あらゆるネガティブ（恐れ）にしばられないで”
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以上、長くなりましたが転載させていただきました。
物資を送る際には、段ボールの側面などに、中に入ってい物をわかるように書いて送ったり、同じ内容の物はビニール袋や紙袋などにひと纏めにして、内容物を明記するなど、仕分けをされる方がわかりやすいようにしてくださいね♪
なお、中古の物を送る際には、汚れは落としたり、自分が受け取った時にどう思うかなどを判断して、使用していただける物だけをお送りくださいね♪
皆様のお心のこもった物資支援をお願いいたします♪
最後までお読みいただき有難うございました
ご協力いただける方はよろしくお願いいたします
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先ほど、福島県いわき市内でボランティア活動の指揮をとられてる方とお話しいたしました。
ご支援くださる方は、ぜひご協力ください。
老人ホーム 老人ホームは企業扱いになるため、福島県いわき市では（他府県ではそうでない県もありますが）震災前は老人ホームにお住まいで、いまは帰る場所がない方は、避難所生活を強いられています。
「成人用紙おむつ」のご支援をお願い申し上げます。
若いご家庭 失業なさった若いご夫婦は、お子さんの「紙おむつ」や「粉ミルク」にも困っているようです。
「紙おむつ」や「粉ミルク」は、震災当初はとても足りていなかったですが、３月の下旬には、かなりの量が東北にはでまわっていました。
ですが、以上のような理由から、いまもそれらの物資を必要としている方がいらっしゃいます。
皆さまの温かいご支援を心より、お願い申し上げます。
仮設住宅の建設従事者のかた 仮設住宅を建設するのは、他ならぬ被災者の方々でした。
その方々が働くのは昼間（朝から夕方まで）
ところが、仮設住宅に入居するための申請は、役所に行かなければなりません。
そして役所の受付時間はたいてい８時３０分から５時まで。
建設従事者が仕事を終えた事には
もう役所の窓口は閉まっていて
申請ができません。
おそらく本人申請しか認められていないのでしょうけど
結局彼らが仮設住宅を完成させた後には
入居ができない状態でした。
これに対し行政は
賃貸アパートの契約金と月々６万円を上限とする家賃負担を
してくれたのですが
仮設住宅にセットでついていた
<家電製品６点セット>は、仮設住宅にお住まいの方しか受けられないのです。
そのため
扇風機
除湿機
冷蔵庫
洗濯機
掃除機
※すべて中古可。新しいものはアパート住まいや個人宅へ、古いものは避難所でお使いになられるようです
※アパートはエアコン無し。アパートは木造で湿気が多く、放射能の関係から室内で洗濯物を干しているので、それらの湿気対策
を必要としています。
いまは冷蔵庫３台と洗濯機３台を急ぎで必要となさっているようです。
ご支援ください方は以下の郵送先まで、ご郵送くださいます様、お願い申し上げます。
※郵送先
〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町上浅貝１０ 湯本第二中学校 澤井校長
現在、岩手県の被災地では
（ひんぱんに報道されている陸前高田市はそれほどではないようですが）
いまだ物資を必要としています。
僕は６/１０にも東北へうかがいます。
物資は車で運び
物資を渡させて頂いた後は
再度買い出しをする予定です。
一人の力では足りないので
ぜひ皆さんのできる範囲でのご協力をお願い申し上げます。
いま現地では、
避難所生活→仮設住宅、個人宅での生活へと移行中になり
ガソリン供給もスムーズになったことから
ご飯やパンなどの主食はいきわたっているように
聞いていらっしゃるかも知れません。
ただ、岩手県の陸前高田市や
宮城県や福島県では
かなり物資は足りてきているようですが
それ以外の地域では
いまだに生活消耗品（おかずや、食器、調味料）
などがたりていません。
現地でも、主食のお米すら一般からのご支援を必要としている市町村がありますし
仮設住宅に移った方なりの必要物資（市町村によっては、食事は提供されない）
夏用の設備（扇風機、除湿機、夏物衣類など）
などが必要になってきたり、
避難所から個人宅や仮設住宅に移る人がいる中
いまだ行き場所がなく避難所にのこされている方には
心のケアが必要でしょうし
個人宅に変えられた方も、
ヘドロ掃除をしないと住めない方が多いので
いまだにサポートは足りないとおもいます。
福島や宮城は大丈夫というわけではないとおもいます。
３月と違い
いまは運送会社も現地に郵送してくださるので
なにかご支援して下さる方は
ぜひ直接現地に郵送なさってください。
以下は僕がお調べした物資を必要としている市町村です。
岩手県大船渡市 ふとんセット、毛布
夏物衣料（ブラウス、ハーフパンツ、ジャケット、ポロシャツ等）
洗たく用洗剤、食器洗い用洗剤、柔軟剤など
※郵送先
〒 022-0003 岩手県大船渡市盛町字宇津野沢15 大船渡市役所 生活福祉部
釜石市 加工品(佃煮など)、野菜ジュース、その他の飲み物、トイレ用品(消臭剤、トイレ用漂白剤ほか)、乾電池(単1～単4)、扇風機、虫除けスプレー、火や電気を使わない防虫剤
※郵送先
〒 026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1 災害対策本部
大槌町 だしの素 ３０箱
塩こしょう ８０本
天ぷら粉 ３０袋
男性用Ｔシャツまたはポロシャツ（Ｍ、Ｌ，ＬＬ） 各４００枚※ 緊急
女性用Ｔシャツまたはポロシャツ（Ｍ、Ｌ、ＬＬ） 各４００枚※ 緊急
つなぎ服 Ｌ、ＬＬ、３Ｌ 各１５枚
女性用サンダル Ｓ、Ｍ、Ｌ、ＬＬ 各２０足
ハンガー ３００本
三角巾（頭につける） バンダナ可 ２０枚
ニキビケアクリーム ２０個
長座布団 ８枚
エアーポット ２０本
衣装ケース ７０個
衣類漂白剤 ５０本
紙皿（18㎝） ５００枚
紙皿（22㎝） ５００枚
入浴剤（粉末） １００個
段ボール箱（大・中） 各１００枚
ゴミ袋（９０Ｌ） １０００枚
ウォータージャグ（６Ｌ） １０個
かゆみ止め ５０個
消毒液 ５０個
２サイクル用エンジンオイル ２０本
掃除機（中古品 可） ５台
電気炊飯器（中古品 可） ２台５合、１升炊き
バリカン ８個
防虫剤 １０袋
http://
ＨＰで掲載していない物資
扇風機（中古可） ３０台
蚊取り線香 たくさん
※郵送先
〒028-1121 岩手県上閉伊郡大槌町小鎚22-46 おおつちふれあい運動公園野球場
大槌町災害対策本部 物資担当
宮古市 お米
カップメン
発泡スチロール製の食器 ５００位
夏物衣類
※郵送先
〒028-2104 岩手県宮古市刈屋17-3 新里トレーニングセンター
福島県いわき市 除湿機 １０台
洗濯機 １０台
掃除機 １０台
室内用の物干し １０台
福島県では、放射能が強まってきている事から、室内用の物干しを必要としています。中古でも結構なのでご協力をお願い申しあげます<(_ _)>
※郵送先
〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町上浅貝１０ 湯本第二中学校 澤井
報道や情報に惑わされないでください。
中古不可と書いてあっても
全ての被災者の方が新品しか受取らないという事ではなく
管理なさっている方がたのひとつの方法だと感じます。
一人の被災者や、役所やボランティアの方のご意見が
７県にまたがる東日本大震災の被災者５３万人全員の意見だと
ふくらませずに、受取られてくださいね。
もちろん少数意見をケアするには、手間がかかるかもしれませんが
それを実行するには被災者と直接連絡を取る必要が出てくるでしょうが
それを行う方もいらっしゃるかもしれないので
追記させていただきました。
東北自動車道は、
６月２０日から現地の方やトラックなどの中型以上の車両は
無料になります。
秋くらいには、全面無料になるようです。
現地に行かれたい方や、
現地に行ったけど、そうサポートはいいやと決めてしまった方は
どうか、もう一度、勇気をふりしぼってください。
マイケルジャクソンのスピーチにもあります。
“Don't be shy あらゆるネガティブ（恐れ）にしばられないで”
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以上、長くなりましたが転載させていただきました。
物資を送る際には、段ボールの側面などに、中に入ってい物をわかるように書いて送ったり、同じ内容の物はビニール袋や紙袋などにひと纏めにして、内容物を明記するなど、仕分けをされる方がわかりやすいようにしてくださいね♪
なお、中古の物を送る際には、汚れは落としたり、自分が受け取った時にどう思うかなどを判断して、使用していただける物だけをお送りくださいね♪
皆様のお心のこもった物資支援をお願いいたします♪
最後までお読みいただき有難うございました