久しぶりの夜中授乳。
『タターッタターッ(チチ~、チチ~)』
と何度もオッパイ叩いて強請る。
その後、
頂戴ポーズにチューしたら
お乳にありつける。
その過程が可愛いすぎて
「嫌だー」と言って
何度もおねだりさせる私。
嬉しそうに呑む姿に、キュン
そのまま寝そうになる姿に、キュン
甘える姿に、キュン
我が子がこんなに愛しいと
思えるようになるなんて
ホンマに不思議。
16年前は産むのが怖くて、
結婚してるにも関わらず、自ら中絶。
その後直ぐに宿ったも、流産。
でも、今想う。
天国にいる子どもたちの魂は
今このときを知ってたかのように
私に一番ベストなタイミングと
選択を与えてくれた
子どもたちを見てると
そんな気がしてならないよ。
子育てで悩み、
苦労する必要があったなら
あの時期だったかも知れない。
でも天にいるチビ魂たちは
私自身に愛を注ぐ時間を
与えてくれたわけ。
お陰で
そこから16年間の中の
様々な実体験から
自分の愛し方を知り
今の私に、出逢えた。
何をしてくれても
愛おしい存在である子どもたち。
どんな私も
まるまる受け入れることができると
世界はこんなにも
ガラリと変わってしまう。
そして今この場に立って
どんな人生も
自分がスキで望んだ生き方だったと
生きてきた過程を
愛おしく思えるんだよ。
そんな私に巡り逢えたから
私の魂から生まれてきた
この子たちを
無性に愛おしいと思える。
子どもたちを愛そう、
可愛がろうとしなくても
自分への愛が満ち溢れてたら
それは自然に意識することもなく
愛は注がれてるんだよね~
最近、
ふたりが私の取り合いを、する。
ユウタロウは“カワリバンコ”と
ハナに諭す。
ハナはそんなの関係ない!と
あの手この手を使って
私を奪い取ろうとする。
その光景を見て
『僕にはないんかい?!』と
突っ込み入れながら
苦笑してるヤスくん。
愛がまけまけいっぱい
こんな私を
まわりがどんな風に受け取るも結構。
こんな私が自慢で
私にホレてるし、
私が誇りだし、
着飾らないところが
大好きなんよ。
内から湧き出てくるキモチは
止めようがない
止めようとしたら
病気になるから
これからも
どんどん放出します