初日の観光に
アメリカ自然史博物館を訪れました
「自然と人間の対話」がテーマの博物館です
いきなりナマハゲ!?と
思いきや
アフリカのお祭りの衣裳だそうです
アネーゴがアフリカの子供だったら恐くて
ハンパなく逃げ回ると思います
きっと体全体で
五穀豊穣を願っていらっしゃるのでしょう
ここで困ったことが起きました
母なんですけど
元々「知ったか」するクセがありまして
この日も中盤から
その症状が現れて・・・
見学途中いきなり立ち止まり
母「さっき有名な日本人の銅像があった」
言うものですから
戻って確認したところ
思いっきりガイジンさんでした~
母「なんかヒゲの感じがアノ人に似てたのよ・・・」
アノ人って・・・?
それからほどなくして
「アメリカの自然」コーナーで
巨大切り株の展示に
駆け寄る母
母「あ~!屋久杉だ!」
あの~、ア・メ・リ・カの自然コーナーなんですけど・・・
母「だって、大きかったから」
大きかったら全部、屋久杉かっ!?
海洋コーナーにあった
巨大な貝の前では
アネーゴ「ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』みたいよ~♪」と
乗せたら
母「本当♪」
本当って?!
しっかりポーズ決める母であります
こんな感じで「知ったか」な母でしたが
自然史博物館は
大層お気に入りのご様子
そうして最後に言った一言が
「すごいよね~。何がスゴイって
全部(剥製の展示物指して)
元は生きてたワケだからね~」
そこッ!?
「自然と人間の対話」というテーマを
最後まで独自の視点で切る
母でございました