キム・ハンソルさん、インタビュー | andrewさんのブログ

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故金正日氏の孫にあたるキム・ハンソルさんのインタビュー記事が The Voice of Russai に Newsru.com伝で掲載されています。


以下、引用


北朝鮮の前指導者、故金正日(キム・ジョンイル)氏の孫にあたるキム・ハンソルさんが、初めてインタビューに応じ、自分の子供時代、祖父金正日氏、さらには自らの将来の計画について語った。


「私は常に、祖国に戻り、我が同胞の生活がもっと良いものとなるよう何かをしたいと夢見ている」―17歳のキム・ハンソルさんは、留学先のボスニア・ヘルツェゴビナの国際学校でフィンランドのTVYleのインタビューに応じ、よどみのない英語で話した。


彼の父は、金正日氏の最初の妻の子で長男の金正男(キム・ジョンナム)氏。2008年、金正男氏は、偽の旅券を使って日本に入国しようとして強制退去処分を受けたとされている。欧米及び韓国マスコミの報道では、正男氏は、北朝鮮からの逃亡を図ったとの見方もある。その後、彼と父とは不仲となり、マカオに移り住み、彼の子供達はそこで育った。キム・ハンソルさんの言葉によれば、子供時代、ハンソルさんはかなり頻繁にピョンヤンに行き親戚達と会ったが、友人はいなかったとの事だ。


インタビューは、以前国連事務次長やフィンランドの国防相を務めた経験のあるエリザベート・レーン氏が聞き役となった。ハンソルさんは黒いきちんとした衣服に身を包み、さっぱりした髪型に流行の黒縁メガネ、左耳には2個のピアスといった出で立ちで、控えめな印象だった。


ハンソルさんは、インタビューのかなりの部分を学校での勉強の様子についての話に割いたが、家族の知られざる秘密や所謂「金王朝」の日常の問題に関しても多少触れた。例えば彼は、母親がある豊かで影響力を持った家族の出身であるという伝説を一蹴したほか、祖父である故金正日氏への思いなども語った。 ハンソルさんによれば、彼が、祖父がどんな人か理解したのは、やっと自分のことを自覚できる年齢になってからで、その後ずっと会いたいと望んでいたが、祖父が自分という存在を知っていたのかどうかさえ確信を持てなかった。


将来のプランに関して、ハンソルさんは「自分は、少なくとも今のところは、政治には関心はない」としながらも「朝鮮民族が分断されている痛みを感じている」とし「もし我々が一歩一歩、努力を重ねて行けば、解決法を見つけ出すことができ、再び一つになれるだろう」と語った。


以上、引用終わり


詳しくはこちら、Newsru.com(http://www.newsru.com/world/19oct2012/kim.html


時代劇のような家族というか一族ですね。


ハンソルさんの叔父が拉致被害者だと言うし、訳わかりません。