Day 37-2 隙ありっ!! カカベロス
24-6-2011
カカベロスのバルで フィリップと酒盛り♪
Orujo という蒸留酒が効いちゃって フラフラです
体重2倍のフィリップは 全く平気の表情で
「俺は あと8km歩くよ。また飲ろうぜ、アミーゴ!」
恐ろしいオヤジだ・・・
もう15時だし、”今シーズン一番の暑さ”って天気だったので私はこの町で泊まることにした。
(アディオス、フィリップ!)
マンホールも カミーノ仕様ですね。
全く 不謹慎だが、教会で酔いを醒まそう~
涼しそうだし♪
じいちゃんが迎えてくれて
(やー、よう来たのう~)って感じで握手。
この時、妙な違和感を覚える。
(握手なのに 握手じゃない?何だ、この感覚?)
「座って休んで行きんさい」
じいさん オレの横に腰を下ろすと また握手してくる。
そして私の隙を見計らって
手を彼の○○○に持っていったのだ!!
「何しやがる!!」
と言いたいとこだが そんなスペイン語は出てこない。
「No No No No No ・・・・・」
と拒否するのが精一杯や。
じいさんも反省したのか
「その落花生、食べていきなされ」
お言葉に甘えて、いくつか頂いてると
「隙あり!!」
ジジイの手が、今度は私の○○○に伸びてきた。
落花生を吹きそうになりながら、あわててザックを拾い教会から走って逃げる!!
触られてしまったよ・・・・・
海外初・「○○との遭遇」
またひとつ、しょーもないキャリアを積んでしもた。
「酔いを醒ます」という当初の目的は、不本意な形ながら達成されたと言える。
あ、あと8km歩くと言ってたフィリップは
「フラメンコ・ギター軍団」とまたバルで呑んでたよ。
カカベロスのアルベルゲに到着。
長い・・・・・
ウナギの寝床?
アルベルゲ側は「サービス」のつもりで設計したのでしょうが、この猛暑日に「狭い部屋で2人」というのは、ちとシンドイ。
まして、○○○事件の直後ですから・・・・・
中庭で、NY在住・中国メガネ美人と、まったり昼食。
しっかし、暑い!!!
さっきの川へ泳ぎに行こ!
沐浴です。
鳥取県 三朝温泉の混浴露天風呂のようなロケーションです。
私も入水!
入ってしまえばラクになるよ ダンナ!
オリンパス・ミューTOUGHの防水機能が、初めて役に立った。
雨対策で買ったんですけど・・・・・
全然降りませんから。
川の中央は、足が着かない。
泳ぎ撮り!
あ~、楽しかった♪
夜は、こちらの仲睦まじいドイツ夫婦とワインを呑みました。○○○じゃなくて、脚を揉んでくれ!
今日は2人部屋に寝る気になれず
このお姉さんのマネして外で眠ります。
37日目
ポンフェラーダ~カカベロス
歩行距離・・・・・15km
サンティアゴまで・・・187km