Day3-2 パンプローナ散策
2011-05-21
ここまで泊まってきた街、
サン・ジャン、ロンセスバジェス、ララソアーニャ。
それらに比べ、パンプローナは大都会だ。
「パンプローナ」という街の名は知らなくても、
「牛と追いかけっこするスペインの祭り」なら、誰でも知ってますよね?
そう、あの町です。
パンプローナには2つアルベルゲがありますが、私が泊まったのは旧市街のど真ん中のやつ。
2段ベッドがズラリ並ぶ、巨大なシロモノです。
ここに着く前に、すでに道に迷ってたので、ここしか無い!と思った。
どえらくキレイで立派なので、お代はいくら?と気になったが、
5ユーロ(600円弱)くらいでした!
そしてこの先、この「5ユーロ」が宿代の標準になるのです。
安くて、助かっちゃうな。
表通りの喧騒がウソのような、
静かな中庭。
さっそく路上バイオリン弾き。
きれいな音です。
ちょっとだけど、おひねりを。
ちなみに、まだ14時前です。
ラクし過ぎじゃない??
と思われるかもしれませんが、「早出して涼しいうちに歩き、13時には宿に着く」というのは、カミーノを旅するうえで理想的なんです。
つまみはタコの缶詰と、でっかいチーズ。
あ、パン買い忘れた・・・
このへんの行動は、四国を歩いてる時と変わらない・・・・・
左から、ビン、生ゴミ、紙、プラスチック・・・・・多分??
アルベルゲに戻ると、15時だといいうのに大酔っぱらいが数人。
北欧系に、大酒呑みが多い傾向がある。
私も呑まされちゃった・・・・・
2階からも、元気な歌声が聞こえる。
とにかく、陽気な連中だ。
土曜日なので、大道芸人も書き入れ時ですな!
賑やかな町を散歩するのも、楽しいもんだ。
治安が悪い様子は感じられないので、リラックスしてブラブラ♪
「牛追い祭り」では、ここまで走り下りてくるんでしょう、多分・・・・・
いつか「立ち飲み」が似合う男になりたいもんだ。
まだ勇気が無い・・・・・
完全夜型社会のスペイン人につられてしまうが、
アルベルゲには門限があるのだ。
か~えろっと!
Day3・・・・・ララソアーニャ~パンプローナ
歩行距離・・・・・16km