気持ちはスペインへ １０日目・・・その１
はれ後くもり、一時雨 ７℃～１５℃
１０日目 室戸市スタート
昨夜は、冷え込みは緩かった。
が、風が強いのなんの。
風通しバツグンのウナギの寝床は、やはり寒かった。とほほ・・・
６時発。足の調子は、まあまあ。
目指すお寺は、あの山の上。
標高１６５ｍですから、朝飯前～(｀∀´)
１０分後には、こんな登山道になります。
さっき歩いてた辺りを見下ろす。
８時前、２５番・金剛頂寺。
２６番から先は、しばらく畑風景のへんろ道。
静かで、歩きやすく、大好きな道です。
この辺は、標識が多く、迷いませんでした。
山を下り、R55沿いの旧道で、お遍路さんに会った。
この旧道、クルマが少ないので、しゃべりながら歩けるのがウレシイ。
関西出身・東京住まいの、女性でした。
２００８に通しで四国遍路一周して、今回は区切りだという。
私と、おんなじやん！
ところが彼女、海外の巡礼旅も経験してる、つわものでした。
それは、スペインの「サンティアゴの巡礼道」
フランスをスタートし、ピレネー山脈を越え、スペインをほぼ横断する道。
約８００ｋｍ、一ヶ月チョイの歩き旅。
海外にも、こんな歩き道があったのか！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
私は、すっかり興味がわいて、いろいろ質問した。
予算的には、飛行機代が高いけど、滞在費は安いので、遍路より安価だという。
宿は、巡礼宿。
レストランには、巡礼メニュー。
道中の案内標識も、四国以上に親切だそうで、迷う心配も少ないという。
公衆トイレで休憩した時、ケータイでスペインの写真を見せてもらった。
大草原の一本道。
荘厳な、教会の大聖堂。
楽しそうな、巡礼宿の夕食風景。（世界中からの巡礼者）
ざっと、このようなコトを教えてくれた。
関西生まれの彼女は、時々「ボケ」ながら。
（つっこみヘタで、すんませんでした・・・）
その先の、羽根という町で、道が分かれる。
彼女は、前回歩いて、キツかった中山峠をさけて、海沿いロードへ。
私は、強風に泣かされた海沿いをさけて、中山峠へ。
また会えるかな？
と思ってたけど、彼女は今回、高知市までだったので、それきりでした。
一期一会っていうのかな？
この日、私は四国を歩きながら、
スペインのことばっか考えてました。
１０日目 室戸市スタート
昨夜は、冷え込みは緩かった。
が、風が強いのなんの。
風通しバツグンのウナギの寝床は、やはり寒かった。とほほ・・・
６時発。足の調子は、まあまあ。
目指すお寺は、あの山の上。
標高１６５ｍですから、朝飯前～(｀∀´)
１０分後には、こんな登山道になります。
さっき歩いてた辺りを見下ろす。
８時前、２５番・金剛頂寺。
２６番から先は、しばらく畑風景のへんろ道。
静かで、歩きやすく、大好きな道です。
この辺は、標識が多く、迷いませんでした。
山を下り、R55沿いの旧道で、お遍路さんに会った。
この旧道、クルマが少ないので、しゃべりながら歩けるのがウレシイ。
関西出身・東京住まいの、女性でした。
２００８に通しで四国遍路一周して、今回は区切りだという。
私と、おんなじやん！
ところが彼女、海外の巡礼旅も経験してる、つわものでした。
それは、スペインの「サンティアゴの巡礼道」
フランスをスタートし、ピレネー山脈を越え、スペインをほぼ横断する道。
約８００ｋｍ、一ヶ月チョイの歩き旅。
海外にも、こんな歩き道があったのか！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
私は、すっかり興味がわいて、いろいろ質問した。
予算的には、飛行機代が高いけど、滞在費は安いので、遍路より安価だという。
宿は、巡礼宿。
レストランには、巡礼メニュー。
道中の案内標識も、四国以上に親切だそうで、迷う心配も少ないという。
公衆トイレで休憩した時、ケータイでスペインの写真を見せてもらった。
大草原の一本道。
荘厳な、教会の大聖堂。
楽しそうな、巡礼宿の夕食風景。（世界中からの巡礼者）
ざっと、このようなコトを教えてくれた。
関西生まれの彼女は、時々「ボケ」ながら。
（つっこみヘタで、すんませんでした・・・）
その先の、羽根という町で、道が分かれる。
彼女は、前回歩いて、キツかった中山峠をさけて、海沿いロードへ。
私は、強風に泣かされた海沿いをさけて、中山峠へ。
また会えるかな？
と思ってたけど、彼女は今回、高知市までだったので、それきりでした。
一期一会っていうのかな？
この日、私は四国を歩きながら、
スペインのことばっか考えてました。