『 トレンドを着ないと流行遅れ、着ているからオシャレ 』というわけではないんです。
みなさま、おはようございます＾＾
イメージコンサルタントの福島英子です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
私は３０代に都内の百貨店で５年ほど、
ファッショントレンド分析の仕事をしていたことがあるんですね。
そんな経験から、
選ばれる起業家のトレンドの取り入れ方について書いてみました＾＾
あ、その前に、ファッション業界の流れをサクッとご紹介☆
まず「カラー」が実シーズンの２年前に決められるところから始まります。
専門の国際組織（日本もメンバーです）によって
２年後のトレンドカラーの方向性が決められ、
それを基に「日本市場のトレンドを選定する組織」によって
正式に日本のカラーが複数決められます。
なので、
今はちょうど２０１９年のカラーを決めているということですね！
その後、生地や原材料の作製、商品企画、
ファッションショーの開催、買い付けなどが行われ、
店頭に並び、雑誌に掲載され、
私たちの目に触れるようになります。
こうして様々なプロたちが仕掛けるわけですが、
だからと言って
そのトレンドが必ずしも流行するとは限りません (^_^;)
どう反応するかは消費者次第なので、
ふたを開けてみないことには正直、予測不能です。
なので結局は、
流行のカギは、消費者が握っている
ということになります(￣ー☆
・・・何が言いたいかと言いますと、
『 トレンドだから着ないと流行遅れ、
着ているからオシャレ 』というわけではないんです。
新しいトレンドを発信するしくみは、
ビジネス的な要素も大きいわけですね。
・・・少し安心していただけましたか？(笑）
ただし、ファッションは「時代の空気をまとう」要素もあるので、
時代感覚に敏感、独りよがりでない、
という好印象を与えられるメリットはあります。
でもそれは、１つ取り入れれば充分です！
一般的にあまりにトレンディな装いは、
仕事できそう！
安心して任せられそう！
という印象は持たれにくいものです
（ファッションや美容関係の方などは別ですが）。
なので、まずは流行に関係なく、
自分に似合うものを知り、身につけること。
これが基本
そこに、トレンド要素を１つ加えてみる。
ニットのカラーや、ブラウスのデザイン、アクセサリーや口紅のカラー・・・。
この引き算感覚がその人を洗練させて見せ、
好印象をおのずと感じさせるのです＾＾
２月１５日（水）に恵比寿で開催するティーセミナーでは、
こんな、良質なお客様から選ばれる印象づくりのポイントのアレコレを
少人数で具体的にお伝えします
ミニ骨格診断も行いますので、
あなただけのファッションアドバイスもご期待くださいね
前回の様子はこちら
http://ameblo.jp/andimage/entry-12238411619.html
ティーセミナーの詳細＆お申し込みはこちらから
http://ameblo.jp/andimage/entry-12231277263.html
では、次回は春のトレンドと具体的な取り入れ方のお話をしますね☆
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました＾＾
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イメージコンサルタント 福島 英子
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