最後のPT | オットがくも膜下出血で倒れた~高次脳機能障害な毎日~

オットがくも膜下出血で倒れた~高次脳機能障害な毎日~

2011年6月、オット(42)は
くも膜下出血を発症した。
瀕死の状態から生還したが
両片麻痺と高次脳機能障害が残った。

このブログで今のオットを記録しつつ
発症からの経過を記してみたいと思います。

今日で足のリハビリが最後となった。

急性期病院から転院し、ちょうど一年になる。
正直ここまで足のリハビリをしてもらえると思ってなかった。

一年前は車イスにやっと移乗できるレベルだった。

去年の今頃、急性期病院でのカンファレンスで、先生は『跳ねたり、走ったりは無理だろうが、歩けるようにはなるだろう』 と言った。

俄かにその言葉を信じられずにいた。

けど、リハビリを始めると、上り調子で回復していった。


麻痺があり、抑制がきかなくなったカラダ…
体幹機能もやられ、バランス感覚が悪くなった。

でも、日常生活はなんとかこなせるようになったので、充分だと思う。

だって、命を無くしていたかもしれないんだから…

お世話になった担当PTさんにご挨拶しようと思ったけど会いそびれてしまった。

ここまで回復させてもらって、
感謝するしかない。





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