ヤマボウシもすっかり色づいて
落葉樹に季節の移ろいを感じる朝です
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少し前のこと
山岡在宅クリニックのお医者さんのお話を聞く機会がありました
大分のホスピスゆふみ病院の院長をされておられた頃からお名前は存じていましたが
(・・・父が余命わずかな頃 ゆふみ病院を見学して 本人と家族を温かくサポートしてくれるこんな病院があるのだなあ ととても印象に残っています)
山岡先生のお話をうかがうのははじめてでした
人生の最後は病院でなく
本人が望めば 家や施設で迎えられるように
チューブにつながれた最後ではなく
自然で安らかな見送りをというスタンスで
患者さんや家族を在宅クリニックという形で日々支えておられます
なんと365日24時間体制で応じているとのこと
その覚悟で始めたし 今はそのやりがいを楽しんでいるとも
命の終わりの間際に
「○○さん、がんばって!!」ととりすがってしまいがちだけど
最後のことばは「ありがとう」と声をかけて感謝の気持ちで見送ってあげてください
そう 話されていました
我が家からほど近い場所にこんなお医者さんがいるのはありがたいなと思います
我が家の母もかなり認知症が進んできています
先日はデイサービスで 食卓に飾っていた花を食べてしまったらしく
職員の方からスミマセン・・と報告あり
え?花びらですか いえ、口の中いっぱいが黄色で と
どうやらマリーゴールドをパクリといったみたい
きれいで美味しそうに見えたのかなあ?
まずかったろうに・・・
お腹大丈夫かなあ 何かあったら病院に行かれ下さいねと
心配されていましたが
本人は何事もなく ケロッと平気!!
食欲旺盛 いたって胃腸は丈夫です
まだまだ 山岡先生のお世話になることはなさそうやわ
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