今年 初となる飯舘村活動は、荒天の中の
活動となりました。
清川しっぽ村の頼りになるボランティア
Kさんによる活動レポートでお届けさせていただきます。
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給餌レポートをお送りします。
今回は私ボラKの他に、Uさん、Sさん、kさん、そして現地集合したYさんの5名体制でした。
まずは9日の朝、いつものように給餌の準備をします。
というのも、昨冬の活動で、電波の届かない、山中の雪道でスタックしてしまい、3時間格闘した経験があるので、、、
4WDにスタッドレスタイヤはもちろんのこと、
スコップ、スタックリカバリーラダー、
ハンドウインチ、エアージャッキ、
タイヤチェーンなどなど。
ワンコ、ニャンコ、待っててね〜。
鹿島から来たこじろう君です。
いつものワンコたちにも会えました。
そこへ連絡が入りました。
先発隊の4名は以前、
神奈川県寒川町にあった、UKC-Japan (J-Taz's)のボラ仲間です。
UKC-Japanでは震災直後から
福島の被災犬を保護して、ボラたちで世話をしてきました。
その中に飯舘村から来た、クイーン(母19歳)とモモ(娘15歳)がいました。
とても懐っこく、2頭一緒に散歩に連れ出すのが楽しみでした。
その後、2頭は飯舘村のシェルター福光の家に移り、さらにご主人の準備が出来たことで、家に帰ることができました。
そのモモが前日の晩に亡くなったそうです。
実はしばらく前から具合が悪く、緩和ケアをしていました。
今回が会える最後のチャンスになるかもしれないと思っていました。
埋葬をするので、立ち会って欲しいということでした。
ボラ仲間で最後のお別れをします。
よく頑張りました。
語弊があるかもしれませんが、いい葬式でした。
立ち会えてよかったです。
まるで我々が行くのを分かっていたようでした。
午後からはYさんが合流して、5名体制で給餌続行です。
ツトムくん。お待たせ。
クロちゃんは相変わらず可愛いねぇ。
この日は飯舘村の
小宮地区を中心に回りました。
いつものポーズでお出迎え〜。
飯舘村で唯一の帰還困難地域である、
長泥地域の被災犬コロの里親になったSさん。
昨年そのコロちゃんを亡くしました。
今回もコロちゃんの思い出を胸に里帰りです。
長泥へ続くゲートの前で、当時のコロちゃんを一緒に世話したボラ仲間と黙祷を捧げます。
いつもハイテンションな4匹です。
お腹すいたニャ〜。
こんな氷が張っていました。寒いです。
おやつちょうだい!ちゃんとお座りするからさ〜。
ご苦労様でした。
kさんの印象ではみんなフレンドリーで可愛かったそうです。
yさんはとても楽しかったそうです。
別れが切なく感じたそうです。
皆さん参加してくださってありがとうございました。
また機会があれば給餌の参加をよろしくお願いします。
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飯舘村給餌活動にご参加くださった
皆さま
悪天候の活動ありがとうございました。
とても素敵なメンバーでの活動でしたね
ボランティアKさん
活動レポートもありがとうございます。
本当にお疲れ様でした。
帰路
安全運転で無事ご帰還ください。
皆さまの活動参加のおかげで
飯舘村活動を継続することができる
清川しっぽ村給餌班は、素敵な応援を
受けることができております。
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LUSHジャパン 様による応援
私たちは、これまでも、これからも、お客様と一緒に、社会の問題を根本から解決するような活動をしている小規模な草の根団体を支援すること、消費税を除く売上げの全額を支援することをポリシーとし、助成・寄付を通して社会をより良くするために歩み続けていきたいと思います。
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(webより抜粋)
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感謝!
お手に取ってくださると嬉しいです(^.^)
清川しっぽ村