●「たった1秒で」好感をもたれる方法が、あるんです^^
こんばんは!アナウンサー松下公子:話し方講師です。
今日は、子供たちと虫取りに行きましたよ。正直・・・虫も苦手だし、暑い外はキライです^^;
でも、「ママと一緒に行きたい!」と言ってくれるのも、今だけかと、一緒に夏を楽しんでいます(*^-^*)
さてさて、私が大好きな詩があるんです。ぜひ、紹介させてください♪
『一秒の言葉』(小泉吉宏)
「はじめまして」
この1秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」
この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」
この1秒ほどの短い言葉に、勇氣がよみがえってくることがある。
「おめでとう」
この1秒ほどの短い言葉に、幸せにあふれることがある。
「ごめんなさい」
この1秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。
「さようなら」
この1秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。
1秒に喜び、一秒に泣く。一所懸命、1秒。
たった1秒で、好感をもたれる・・・のは、挨拶のことなんですね。
なんだ、挨拶か~って、思いましたか?(笑)
でもね、詩を読むと、たった1秒に込められている思いや、深い意味があることを、知っていただけたかと思います。
とくに、私たちアナウンサーは1分、そして1秒でしゃべる仕事なんですね。
だからこそ、この詩には人一倍、思い入れがあるんです(*^-^*)
「1秒に喜び、一秒に泣く。一所懸命、1秒。」
これからも、たった1秒に、私も思いを込めたいと思います。