今日仕事帰りに歩いていたらこんな歌声が聞こえてきました。
「すずめ、すずめ、お宿はどこだ」
ン!と前を見たら
おばあちゃまとおじいちゃまとお孫さんのお散歩シーンです。
歌っていたのは抱っこしていたおばあちゃま。
何度も何度も「すずめ、すずめ・・・」と歌ってあげています。
なんだかいいなあ
ほのぼのとしていて
こうやって自然に歌が伝わって
子どもがスズメを知って
自然と共存していく
歌ってもらった思い出はきっとこの幼子の何十年か後に美しく甦る。
世代の関わりは本当に大切なんだってつくづく感じます。
核家族が進む中、次世代との交流を持っていきたいですね。
お母さん方、おじいちゃんおばあちゃん達に古き良き日本の伝統童謡をぜひ歌ってもらってくださいね。
昔だったら何でもないこんな当たり前の光景に、素敵な感動を貰い、家路への足取りが軽くなりました。