ワンコの味方♪さおり先生です
最近ブログ更新できずすみません。
来月から新しいこと始めるのですが
その準備に追われています
もう少ししたら皆さんにお知らせ
できると思います
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さて、今日は犬のストレスについてです。
犬もストレス感じるの？
言葉を話せない犬たちがどのように感じ
行動に出すのか…
今日はそんな一例を♪
こちらのゴールデンちゃん。
初めて伺った時のお悩みは【噛む】
※噛むと言っても触れないような噛みつきでは
ありません。嫌なことをされたと言う原因あり
の噛む行動がです。
原因を紐解いていくと
そこにはストレッサーとなる
自由がほとんどなかった日々が。
子供がいるお宅で夏休み中
クレート時間が長くなりイライラ。
それによって噛む行動が出てしまいました。
それから、他のトレーニングと
併用しながら自由が増えたことで
穏やかな日々が過ごせていました。
甘えん坊でとっても人懐こい性格なので
子供たちとも仲良し
ですが、次なる問題
【最近吠えが増した】と。
ここの原因も紐解くとストレスが
隠されていました。
飼い主さんにしてみれば
ほとんど自由にしていたのになぜ？
のハテナ状態。
吠えが増えたのがちょうど春休み頃。
子供たちと楽しく遊んでいた…
みなさんわかりましたか？
ストレスとは不快な刺激のみでは
ありません。
ストレス＝悪
ではないのです。
そもそも、ストレスがかかる時は
交感神経が優位になります。
つまり興奮状態。
一時的なら子供たちと遊ぶ、走るなど
発散方法になりますが
興奮状態が蓄積された状態であれば
逆効果となります。
夏休みや春休みなど連日、激しく
関わっていると常に興奮状態で
ちょっとした刺激でも
過敏になってしまいます！
なので、今までスルーできた刺激にも
過剰に反応して吠えてしまっていたんです。
非日常であることもストレスとなりますが
常に覚醒状態であればもっとストレス。
この他の例であげるとよくあるのが
おもちゃで遊びすぎや、ドッグランなどで
走らせすぎ。
一見楽しそうに見えるのですが
過度にやってしまうと興奮の積み重ね
となりストレスです。
難しいですよね(笑)
ですが、知ってると知らないとでは大違い
そんなこともストレスになるのね。
と、飼い主さんが把握してあげることで
犬たちが穏やかに暮らせるのです。
今回のゴールデンちゃんのように
避けられない場合もありますよね。
連日お休みなのに毎日家以外で過ごす
なんて無理です
そんな時は、ゆっくり休める場所を
確保してあげるとか、のんびりした
散歩で息抜きができるとか…
溜め込まないようにしてあげることを
意識してあげましょう♪
もうすぐGWです！
お出かけの方多いと思いますが
愛犬を連れ回してのお出かけも
ストレスとなります
連日は控えるとか休憩をマメにとる。
宿泊先の考慮や、早めに休ませてあげる
など対策してあげましょう
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