新一期的FOOL'S MATE

■河村隆一×ナイトメア/5月30日(水)@都内某撮影スタジオ




 あくなき探究心/向上心を強烈に持ち続けるミュージシャン・河村隆一の魅力を改めて深く掘り下げるべくスタートした3ヶ月連続対談企画。前号の個性派ギタリスト・雅-myavi-に続く第2弾は、最新シングル「レゾンデートル」をオリコン初登場3位に送り込むなどして大躍進中のナイトメアからYOMI(Vo)と咲人(G)を迎え、史上初のこの3人による合同フォト・セッションを敢行。今回も見ごたえアリですぞ。
 そう、ナイトメアと言えばインタヴューでたびたび「LUNA SEAが自分の音楽人生の原点」公言しているように、LUNA SEAに対する思い入れの強いメンバーが揃っているバンドで、FCライヴではカヴァーまでしてしまうほどのリスペクトっぷりをみせているのは有名な話。中でもYOMIは前々から「フールズでいつか隆一さんと対談してみたいっす!」と夢を語っていたほどだったので(マジです)、撮影当日はガチガチの様子でした(笑)。
 が、いざ撮影が始まればいつも通りキッチリとキメてくれるあたりはさすがプロ。現場百戦錬磨の隆一が作り出す和やかなムードも手伝って、終始笑顔のままフォト・セッションはフィニッシュ。対談もナイトメア側から積極的に隆一に質問を投げかけるなどで大いに盛り上がり(中でも咲人が隆一に抱いていた印象は笑えました)、実にあっという間の60分となりました。他では決して見れない組み合わせによるスペシャル対談第2弾、ぜひともチェックしてみてください。
 ……というわけで、今回のナイトメア編を終えると今シリーズも残すところあと1回。最終回にはなんと、○○○○○○が登場してくれる予定です! さぁ、気になった方は今すぐ書店へGO!
(文=柳本 剛)

↑今回到惡夢了...為何只得兩隻,,,其它的都跑去睡嗎??(笑)


■the GazettE/6月某日@都内某所



 いよいよ発売が間近に迫るニュー・アルバム『STACKED RUBBISH』。この作品のサウンド面の詳報をお伝えした先号に続き、今回は、すべての歌詞を担当しているルキをフィーチャー!
 06年10月号以来となる久々のパーソナル・インタヴューでは、“作りあげたキレイな世界を描くのではなく、よりリアルな今を書きたい”との思いから“2007年の3月~5月”が凝縮されたアルバムの歌詞の背景に1曲ずつ迫っていきます。そして、HPなどで解禁され、強烈な印象を放っているジャケット写真、その選定の経緯も語ってくれました。また、取材日の数日前にアメリカでのマスタリングから帰国したばかりのルキに、初めての海外マスタリングの成果も直撃。今現在の彼の思いがまるごとパッケージされた本当の意味での“アルバム”となった本作を、より深部まで楽しむためにも必読のインタヴューをお届けします。
 今回の撮影では、ステージ衣装ではなく、黒のレザー・ジャケットとパンツを着こなしてくれたルキ。サングラスにタバコが良く似合う男の色気が匂い立つ、シブくキメた撮り下ろし写真にプラスして、白いベッドの上に横たわり、安らかな表情を浮かべる彼も激写!! いつもとは雰囲気の違うグラヴィアでも、彼の魅力を味わって下さい。
(文=瀧澤聡美)


↑小鬼很帥氣....不過又再一次看到他抽煙了"髮型有點改變(笑)



アリス九號./5月29日(火)@九十九里浜



 いやー、毎日ジメジメしてますね。こう雨が続くとやっぱり洗濯物がどうにもこうにも……なんて話はどうでもいいとして(笑)、純粋に“早く夏がこないかなぁ”なんて想いが募るものです。夏といえば……やっぱ海ですよね?
 はい、というわけでやってきました大好評のアリス九號.パーソナル・ヒストリー企画の最新シリーズ。vol.303(07年1月号)のヒロト(G)よりスタートした本企画もいよいよ大詰めの第4弾に突入です。今回登場してくれたのは“アリスのクール&ビューティ”こと魅惑のベーシスト・沙我。「パーソナルはぜひ海でやりたいっす!」という本人たっての希望もあり、撮影は海水浴シーズンを目前に控えた九十九里浜をロケ地に設定し、早朝からの出発。そういえば初回の“ヒロト~雪山ロケ編~”も思えば早朝からだったような……。しかもあの時はただでさえ寒かったのに“じゃ、ヒロトさん、次は雪の上に寝てみましょうか!”とムチャクチャなオーダーをした記憶が(笑)。このシリーズには実に様々な思い出があります。
 今回の撮影スポットはこれぞシーズン直前の嵐の前の静けさ、といわんばかりの人の少なさで、まさに撮影にもってこいのベスト・シチュエーション。さらには素晴らしい天候にも恵まれ(むしろ日差しが強いくらい)、サクサクと撮影は進行。沙我も“いやー、やっぱ海はいいっすねー”“気持ちいいなー”をひたすら連発し、終始笑顔。忙しい合間を縫っての撮影だったということもあり、海を見て心が和んだのかカメラにも実にナチュラルな表情をプレゼントしてくれました。
 その後のインタヴューでは、冒頭で“このシーンにいるとどうしても海が似合わないイメージを持たれがちだと思うんですけど、俺はメチャクチャ海が好きですからね”と海への想いを熱く語ってくれてます。音楽的ルーツをたどる際も“LUNA SEAで音楽に目覚めて、あとはもうバンド一直線!”とクールに見えて意外なほど熱っぽい側面も垣間見せたり。そう、今回のインタヴューを通じて彼から感じたことは、ある種意外ともとれる“熱さ”でした。クールでミステリアスなイメージを放つミュージシャン・沙我と一男子としての彼の魅力はまた違うところにある、そんな二面性を感じてもらえるテキストになっていると思います。彼もまた、普通につまずいて立ち止まり、様々なことを悩み考えながら歩いているのです……通常のインタヴュー取材からではなかなか伝わりにくい等身大の彼がみれるのはフールズだけ! 誌上初の“生い立ちインタヴュー”、ぜひチェックしてみてください。
(文=柳本 剛)

【パーソナル・シリーズ掲載号】vol.303■ヒロト(G)/vol.304■Nao(Dr)/vol.307■虎(G)/vol.310■沙我(B)


↑小沙大美人....魅力沒法擋...


■アンティック-珈琲店-/6月某日@都内某所



 本誌を飛び出したA2サイズ版の緊急号外でみなさんから大好評を頂いた前号に続き、今月号もアンカフェ大特集やりますっ!!
 豪華綴じ込みポスター仕様で新メンバーtakuya(G)とゆうき(Key)を迎えた新生アンカフェの全容を合計11ページにわたってお届けするアンカフェ・スペシャル。
 気になる内容はというと……華々しくスタート・ダッシュを切った新生アンカフェの実像を激写すべく、新メンバー加入発表のわずか一週間後に行われたカフェっ仔限定“デモンストレーションライブ”に独占潜入。過度の緊張の中、初々しい動きを見せる新メンバーとは対照的に、みく、カノン、輝喜の3人が大きく、そして逞しく見えた5人での正真正銘の1stライヴの模様をお伝えします。
 そして日を改めて行われたスタジオ撮影では、「メンバー5人に力を合わせて巨大なo(≧∀≦)oを書いてもらいたい」という編集担当からの注文に見事応えてくれたメンバーたち。o(≧∀≦)oのまわりに彩りを添えてくれた思い思いのメッセージやイラストも必見です! その撮影中もずっとおしゃべりの中心はゆうき。次から次へと出てくる爆笑話の数々に笑いすぎてお腹が痛くなるほど。そんな笑いが絶えない現場から生まれた楽しい写真が満載です。
 これらにメンバー直筆メッセージ、5人での初登場インタヴューをプラスした盛りだくさんの内容でお届けする大特集。お見逃しなく!
(文=瀧澤聡美)


↑cafe有五隻....說真我還未看慣``不過現在已完全接受了