無精子症と診断された方、ご主人をお持ちの奥様へ
無精子症と診断されたらまず、男性不妊を扱っている泌尿器科へ行きましょう
女性の子宮を見てくれるところが・・・婦人科・産婦人科です
専門機関で1度診察をしていただくようにしてください!
男性不妊専門の泌尿器科はなかなか少ないです。
私の地元の病院のIVFクリニックでは月1で泌尿器科の先生をお招きし、診察していました。
そう言う病院なら近くにあるかもしれません。
どうか・・・必ず泌尿器科を受診して下さい
受診の際、必ず行って頂きたい検査項目です。
遺伝子検査・・・クラインフェルター症候群の可能性が分かります。
AZF遺伝子検査・・・男性を決定する染色体の欠失があれば、度合いが判明します。
aとbとcの欠失度合いがあり、精子がどの程度まで成長しているのかまで分かります。
後期精子細胞で治療できると言う施設がありますが、AZF欠失があり、aとbの欠失がある場合は細胞はあり得ないそうです。
私の主人はaとbの欠失がありながら、「あるはずのない細胞」で、治療をしていました
この検査は実費なので3万円ほどかかりますが、これをやらずして先に進んではいけません。
絶対にAZF遺伝子検査は依頼してください!
そして、手術は1回で済むようにお医者さんはちゃんと選びましょう。
産婦人科医が泌尿器科専門分野である男性器を手術すると言う事がどういう事が良~く考えて進みましょう。
手術は泌尿器科医にお願いするのがBESTです!
下手に手術をされてしまうと・・・
旦那さんと性行為が出来なくなってしまう恐れがあります。
旦那さんが骨粗鬆症になってしまう恐れがあります。
旦那さんが全身倦怠感を一生背負う恐れがあります。
これらを解消するために一生お薬のお世話になる恐れがあります。
下手に手術をされてしまい、私たちが受診した男性不妊専門医の所へ駆け込む方が毎日1組以上居るそうです。
専門医が手術をする事の重要性をよ~く考えてください。
また、無精子症の原因となる要因は100通り以上あるそうです。
そのうち、「これが無精子症になった原因だ!」と特定できるものは数通りだと言われています。
睾丸や陰のうが普通の大きさでも、閉塞性でも「精子はみつからない」可能性があるのです。
でもそれも当人の個性だと思います。
これは男性不妊専門専門の先生のお言葉ですが・・・
それも含めて妻は主人を受け止めましょう
せっかく出会い、愛し合って来たのですから