いきなりの写真ですが。

$みやのぶろぐ “something like that” 


リハ関係者なら見たことある方が多いと思いますが、「脳性まひ児の家庭療育」です。

やっとの事でロシア語版を手に入れました。

日本語版も翻訳されているものなんで、ロシア語版もあると思ってたんです。

ネットで本の名前を検索し、本屋に行くも在庫は無し。

注文してから2ヵ月半、やっと届きました。

おそらくモスクワからの取り寄せ!?


$みやのぶろぐ “something like that” 

ロシア語版

$みやのぶろぐ “something like that” 

日本語版

今までは日本語版の絵を見せて母親たちに説明してきたけど、言葉が出来ないので苦労したし、上手く伝わってるかわかりませんでした。

だけどロシア語版だと読んでもらえばよいので、かなり便利です!

とは言っても、任期も残り2ヵ月となり手に入れるのが遅すぎたなぁ。というのが正直な所。

素直に反省です…。

が、しかし同僚とマッサージ師さんがこの本に食付きました!

私たちも欲しいと!

注文できる本屋さんを教えたんだけど、注文して来てくれないかと。

欲しいんだったら自分たちで行けよ!とは思ったけど、購入しようとする気持ちを汲んで本日2冊注文してきました。

届くのは3ヶ月後という事なので、その時に自分はいないけど、購入するだけじゃなくて読んで有効活用してくれれば良いなと思います。



素朴な疑問なんですが、日本版は3675円。 

キルギスでロシア語版を購入すると、450ソムで約900円。

この価格差はなんなんでしょう?? 中身はほぼ同じなのに…。

しかし3ヶ月は時間かかり過ぎな感じがしますよね!?

日本だとネットで注文して2~3日もあれば届くのに。






今の活動先には同僚が二人います。


一人は配属されてからずっと一緒に仕事している人で、もう一人は3時間程来るマッサージ師さんです。


そんな訳で最近は3人で仕事をする時間があります。


先週の木曜日のこと、その二人が突然口論を始めたと思ったら、それ以来会話ゼロの状態が続いています。


もちろん今日も挨拶すらなし。


二人それぞれから話しを聞いたところ、マッサージ師さんが患者さんに運動指導している時に、ずっと一緒にいる同僚が口をはさんだ事が原因のよう。


同僚は「まだ怒っているのか…」みたいな感じで、マッサージ師さんは「彼女は治療を分かってない。そんな彼女に言われたくない」といった感じ。


う~ん、困ったもんだ。


その時の患者さんというのは、腎臓が悪い子供たち。


詳しい情報はわからないが、自由に動けて運動に問題がない子供たち。


もちろん移植や透析などといった治療が必要な深刻な状態ではない。


自分の考えとしては、腎臓が悪い患者さんに効果的な運動はあまりないかと…。


なぜなら激しい運動をすることで筋肉への血流が優先され、腎臓に流れる血液が少なくなるから過度な運動はあまり良くないという事が日本では一般的な考えと言われています。


もちろん透析が必要で、日常生活の活動量が少ない患者さんには体力を維持する目的で必要ですが。


そんなわけで自分が関われる事は少ないかなと思い、積極的に関わってきませんでした。


なのでマッサージ師さんが「治療が分かってない」というの、う~んって感じではあります。


それより問題なのは、患者さんがいる前で口論をすること。マッサージ師さんが指導している時にそれを否定するような言動をすること。


これは絶対ダメですよね。


患者さんからの信頼がなくなるし、患者さんが何を信じれば良いのかが分からなくなってしまう。


配属されてしばらくの間、自分も同僚に口出しされてイライラした経験があります。


なのでマッサージ師さんの気持ちも理解できます。


なんかいろいろと書いてしまいましたが、早く仲直りしてほしいものです。


自分も板挟みでキツイし、患者さんにも良いことないですしね。


10日ほど前には三人でカフェに行ったりしたんだけどなぁ。


グダグダと解りにくい事を書いてしまいましたが、そんな感じの最近です。






最近、両替のレートが良い。

自分がキルギスに来てからでは一番良いレートをつけています。

$みやのぶろぐ “something like that” 


なんと、4795ソム。

一番悪い時は100ドルで4480ソムくらいだったと記憶しています。

300ソムの違いは大きいです!

どのくらいかと言うと、安いカフェなら料理2品にビールが1杯いけちゃいます。

ビール好きの人のために例えると、商店なら500mlのビールが6本は買えます。

ソムが安くなるのはボランティアとしては大歓迎。

ボランティアはアメリカドルで現地生活費をいただいているからなんですけど(笑)

しかし最近の円安はスゴイですね。

旅行好きの自分にとっては、良いのか悪いのか…。

帰国してから病院で働くとしても、製造業ではないから円安の恩恵を受けることはないしな。

個人的には円高の方がメリットがあるような…。