こんな日が来ることに感謝 | 息子よ…頸髄損傷なんかに負けないで!

息子よ…頸髄損傷なんかに負けないで!

2014年、8月に事故で頸髄損傷になった息子。
16歳で、胸から下が全く動けなくなり四肢麻痺、私達家族は、180度生活が変わった。これからの息子の生活とリハビリ、私達、家族がこれからどのようになっていくのかを書いてます!

今日は、仕事が休みウインク
用事がない時は必ず息子の所へ行く。


どうしても行きたい理由として

⓵ 何日分かの料理を作り
タッパーに詰めて持っていくお弁当

⓶掃除をしに行く


他人にやってもらう事を嫌がり
市の福祉でお願いする事も出来ますが、

出来るだけ自分の事は自分でする。

を今も続けています。
勿論、出来ない事もあるので、それは
家族(私ニヤニヤ)がカバーしています。


仕事に行く前に洗濯物は干して行っているので、

👆

我が息子ながら、感心するところです笑

掃除ぐらいかなぁ。


その後、息子が仕事終わるまで

ビデオ鑑賞📹

結局、息子の家でゆっくりさせてもらってる
かもですニコニコ




息子から仕事が終わったと連絡が入ったので、

久しぶりに外で外食する為

私も待ち合わせの場所へ爆笑


食事しながらナイフとフォーク

息子の仕事の話やら、
車椅子バスケの話🏀
最近、車椅子テニス🎾もやりだして

会話が止まる事なく、盛り上がる!


ふと、こんな日が来ることに感謝と嬉しさが
込み上げてきた。


向かい合って食事が出来る事
会話出来る事
笑う事

普通の事が、幸せだと感じるのは

普通の事が出来ない事を経験してるから


そして、


息子  『今日は、僕がおごるわ』

って。

私     『いいよ。いいよ。お母さん出すよ』


息子   『一万円札両替したいし』


私       『そう。ええの?』


と言った。

ガソリンや食費や家賃やら息子は、全て自分で
やってるのでお金を使ってほしくないし、
色々やってあげたいのが親の気持ち。


息子かレジでお金を払ったのは、

一万円札ではなく、ぴったりの金額でした。びっくり


私に出させないように
息子の優しさからだったのでした。


16歳で事故をして頸髄損傷になり
車椅子生活。


そして20歳になり

成長した息子の姿を前に


こんな日が来るなんて、

泣いてばかりの4年前の私に言ってやりたいよ。

『大丈夫だよ。息子が障がいを負っても
気持ちはしっかりと、前に向いて頑張ってる
感謝して、喜ぶ日が来るよ。』


って。


ありがとう。