正しい入浴が冬の健康をまもる!
寒い冬は、身体の動きが緩慢になります。
お皿についた油や脂と同じように、私たちの身体の脂も冷えると固まるのです。
流れが悪いのは健康の大敵です。冬は根菜類を食べて熱量を作り出したり、入浴することがヘルスケアのポイントです。
冷え性の方、肩や背中など凝りの強い方、頭痛、湿疹、夜の寝付きが悪いなど
なかなか解消しない時…先ず入浴の仕方を見直してみるのはいかがでしょう
「時間がなくてシャワーだけ」
「子供と入るので、充分温まっていないかも…」という 自覚できるケースは勿論
「なるべく浸かっていますが、すぐに熱くなってしまうので…」
「お風呂では、しばらく湯舟に浸かっています」という方でも
よくよく聞いてみると、発汗の仕方が十分でないことが多いのです。
目安は、額からの汗
身体からは汗をかくのに、頭から汗が出るほどでは無いと
頭部だけに毒素が残ると思ってください。
入浴での“正しい発汗”
寒い時期は普段より熱めのお湯でもよいでしょう。
ぬるめのお湯でも、必ず額からうっすら汗がにじみ出てくるまでは入りましょう。
・精油を湯舟に入れると芯から温まり、発汗を促し湯冷めしずらくなりますよ。
ゼラニウム+パイン
オレンジ+ローズウッド
マジョラム+オレンジ 各2滴程度
もともと低体温、足や手の平に常に汗をかいている冷え性、疲れやすい体質の方は
芯から冷えていることが多く
湯温を始めから高めにして刺激で温かさを伝えるほうが良いかもしれません。
身体の中が熱い場合(慢性的な咳やぜーぜーした呼吸、便秘がち)は
それほど熱くない湯で温めすぎない程度にすると、汗が出すぎず
身体の中の燥(熱くて乾燥した状態)を抑えられてよいでしょう。
そうそう…毎日洗髪するのは頭皮の乾燥を招くので、お勧めしません。
髪を洗う前には必ずヘアオイルでトリートメントしてからシャンプーしましょう!
菅 真美
お皿についた油や脂と同じように、私たちの身体の脂も冷えると固まるのです。
流れが悪いのは健康の大敵です。冬は根菜類を食べて熱量を作り出したり、入浴することがヘルスケアのポイントです。
冷え性の方、肩や背中など凝りの強い方、頭痛、湿疹、夜の寝付きが悪いなど
なかなか解消しない時…先ず入浴の仕方を見直してみるのはいかがでしょう
「時間がなくてシャワーだけ」
「子供と入るので、充分温まっていないかも…」という 自覚できるケースは勿論
「なるべく浸かっていますが、すぐに熱くなってしまうので…」
「お風呂では、しばらく湯舟に浸かっています」という方でも
よくよく聞いてみると、発汗の仕方が十分でないことが多いのです。
目安は、額からの汗
身体からは汗をかくのに、頭から汗が出るほどでは無いと
頭部だけに毒素が残ると思ってください。
入浴での“正しい発汗”
寒い時期は普段より熱めのお湯でもよいでしょう。
ぬるめのお湯でも、必ず額からうっすら汗がにじみ出てくるまでは入りましょう。
・精油を湯舟に入れると芯から温まり、発汗を促し湯冷めしずらくなりますよ。
ゼラニウム+パイン
オレンジ+ローズウッド
マジョラム+オレンジ 各2滴程度
もともと低体温、足や手の平に常に汗をかいている冷え性、疲れやすい体質の方は
芯から冷えていることが多く
湯温を始めから高めにして刺激で温かさを伝えるほうが良いかもしれません。
身体の中が熱い場合(慢性的な咳やぜーぜーした呼吸、便秘がち)は
それほど熱くない湯で温めすぎない程度にすると、汗が出すぎず
身体の中の燥(熱くて乾燥した状態)を抑えられてよいでしょう。
そうそう…毎日洗髪するのは頭皮の乾燥を招くので、お勧めしません。
髪を洗う前には必ずヘアオイルでトリートメントしてからシャンプーしましょう!
菅 真美