本日は、以前、空手の稽古で、手首を掴まれた時の返し技について学んだ時の話です。
返し技そのものの解説はブログでは説明しにくいので、割愛しますが、相手の手首がこれ以上動かない位に極めます(固めます)。
さらに、相手の腕が逃げそうな方向にはあらかじめ他方の腕などでストッパーを設置しておきます。
そのような状態で掌屈、手首を手のひら側に曲げることをすると、意図も簡単に相手が痛がります。
…これって何かに似ていません?
そうです、整体などの関節部分の調整の方法と相似します。
なので、手首関節を調整する時は
1.相手の手が動かないようにしっかりと極めること
2.相手の手が逃げそうな方向を把握しておく
ことに意識されると良いと思います。
他にも意識すると良いと思われることもありますが、
整体術としてより勉強されたいと思っている方には、
快整体術研究所で体験講義を受けると良いと思います。