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『約束の日 安倍晋三試論』小川榮太郎著


安倍叩きは「朝日の社是」

  メディアと政治家との関係に関心がある人に、ぜひ読んでもらいたい。戦後体制からの脱却と公務員制度改革、教育改革、憲法改正への道筋作り…。文芸批評、 音楽批評を専門とする著者が畑違いの政治分野で丹念に追跡し、拾い集めた安倍政権の足跡、実績と、スキャンダル暴露と印象操作に終始した朝日新聞の報道の あり方をたどると、あまりの乖離(かいり)に愕然(がくぜん)とするだろう。

 「安倍の葬式はうちで出す」。本書では、この安倍内閣当時の朝日幹部のグロテスクな言葉が繰り返し引用される。政治評論家の三宅久之は著者に、朝日の若宮啓文論説主幹(現主筆)とのこんなやりとりを明かしたという。

 三宅「朝日は安倍というといたずらに叩(たた)くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」

 若宮「できません」

 三宅「何故(なぜ)だ」

 若宮「社是だからです」

 特定の政治家を叩き、おとしめることが社是である新聞社とはどんな存在だろうか。それは、むしろ政治的意図をあらわにしたプロパガンダ機関というべきだが、社論を決定する地位にある人物がこう述べたというから驚く。

 メディアが権力者を批判するのは当然だが、著者が指摘する「明白なウソ」「虚偽のストーリー」による安倍叩きに正当性はあるのか。本書は、安倍内閣で首相補佐官を務めた世耕弘成が大学生に語った述懐を取り上げる。





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【毎日新聞】 「新総裁に安倍氏…河野談話で従軍慰安婦問題を政治決着させようとした過去の真剣な努力をないがしろにすべきではない」

1 :有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2012/09/27(木) 03:03:09.79 ID:???0 BE:436521762-PLT(12066)

★社説:新総裁に安倍氏 「古い自民」に引き返すな

自民党新総裁に安倍晋三元首相が選出された。同党総裁の返り咲きは初めてで、決選投票を2位候補が逆転で制したのは56年ぶりだ。
次期衆院選が1年以内に迫る中、政権奪還を掲げる党のかじ取りを担う。

石破茂前政調会長が過半数を占め圧勝した地方票の結果を覆した選出劇は派閥を否定できない党の体質の反映でもある。
体調不良で5年前に首相を辞めただけに、首相候補として国民の信頼を取り戻す道は平たんでない。

野党第1党の党首として、外交、内政を停滞させずに動かす責任を与党と共有すべきである。
外交路線に残る懸念 混戦を制した安倍氏は記者会見で「強い日本をつくる」と抱負を述べ日米同盟の再構築、成長戦略などを重要課題に挙げた。
中国、韓国など近隣諸国とのかつてないほどの緊張が、強硬路線派の安倍氏に追い風となった。
改憲や集団的自衛権行使容認などに重点を置く安倍、石破氏が上位を占めた地方票の動向は保守回帰を印象づけたと言えよう。

だが、地方票と国会議員票の「ねじれ」を露呈しての選出という十字架を新総裁は背負うことになる。
派閥に所属せずその存在に最も否定的な石破氏が党員による地方票で圧勝したのは人気度に加え、徹底した党改革への期待感の反映であろう。

にもかかわらず、国会議員票による逆転勝利を安倍氏にもたらしたのは同氏への積極評価以上に反石破票の結集という要素があったはずだ。
当初の予想ほど決選で議員票に差がつかなかったのは、地方票の重みを多くの議員が意識したためではないか。
谷垣禎一総裁を不可解な出馬断念に追い込んだように派閥や長老が力を残す「古い自民」の土俵に立つ限り、党運営は容易であるまい。(>>2-6 へ)

毎日新聞 2012年09月27日 02時30分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c2.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c3.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c4.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c5.html



2 :有明省吾ρ ★:2012/09/27(木) 03:03:19.38 ID:???0 BE:982173593-PLT(12066)
>>1 (の続き)

アピール材料とする外交、安全保障政策が逆に懸念要因である点も指摘せねばならない。

安倍氏は尖閣諸島問題で船舶の避難施設建設などを主張しており、政権復帰が実現した場合に対中関係で緊張が強まることを危ぶむ見方もある。
ただ、26日の会見では首相時代に戦略的互恵関係の構築を図った経緯を踏まえ日中関係を「切っても切れない関係」と強調、
関係重視の基本認識も示した。

歴史認識も問われる。日韓関係を悪化させる従軍慰安婦問題で「河野談話」の修正を提起している。
同談話で問題を政治決着させようとした過去の真剣な努力をないがしろにすべきではあるまい。


税と社会保障の一体改革に関する民自公3党合意を堅持する姿勢をより明確にすべきだ。
安倍氏は合意維持を表明する一方で、消費増税はデフレ解消が前提と主張する。「景気条項」にこだわりすぎては先送り論を加速させかねない。

3党合意へのスタンスは次期衆院選後の政権の枠組みの展望にもつながる。安倍氏は民主との大連立を否定し、
橋下徹大阪市長による「日本維新の会」にむしろ好意的とみられている。社会保障の全体像や低所得者対策などの具体化はどうするのか。
次期衆院選でたとえ自民が政権に返り咲いても参院の「ねじれ」が続く公算は大きいはずだ。

総裁選で事実上放置された重要課題も多い。福島原発事故に伴うエネルギー政策の将来像についてはほとんど議論が深まらなかった。
「原発ゼロ」への反対は安倍氏を含む候補全員が表明したが「10年以内に新たなエネルギーの安定供給構造を構築」
とする党公約案は何も言っていないに等しい。(>>3-6 へ続く)

毎日新聞 2012年09月27日 02時30分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c2.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c3.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c4.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c5.html


3 :有明省吾ρ ★:2012/09/27(木) 03:03:30.01 ID:???0 BE:2291739179-PLT(12066)
>>1-2 (の続き)

野田内閣がまとめた新エネルギー政策は確かに深刻な矛盾を抱えるが未曽有の事態を受け格闘する意思は感じられる。
長年にわたり原発の安全対策の手抜かりを見逃してきた自民がエネルギー政策を傍観するのは無反省に過ぎる。
態度があいまいな環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への対応とともに、次期衆院選に向け具体的指針を逃げずに示してこそ、責任政党であろう。
3党合意を堅持せよ 今後10年で200兆円を公共事業に投じるという国土強靱(きょうじん)化計画も単なるばらまき路線の復活を懸念せざるを得ない。
政権から転落した教訓をどこまでくみ取ったか、民主党政権の混乱にかまけて「野党自民」がこの3年、自己改革に取り組む姿を示してきたとは言いがたい。

安倍氏は野田内閣を早期解散に追い込む決意を改めて強調した。民主党代表に再選した野田佳彦首相と新総裁による党首会談が
今後の政治の動きを占う最初の節目となる。

首相が違憲状態の衆院「1票の格差」是正などで踏み込んだ姿勢を示すべきなのは当然だ。
一方で安倍氏もさきの国会で可決された参院問責決議をタテに最初から全面対決姿勢でのぞむべきではない。
とりわけ今年度予算の執行に必要な特例公債法案を衆院解散の人質とし続けることは愚策である。

与野党攻防がどう推移しても1年以内に衆院選は確実に行われる。安定した政権担当能力を国民に伝えるには、政治を動かす責任感を示すことだ。
野党3年、自民党は何を改め、どう変わったかを身をもって示すべきだ。それが新総裁の重い責務と心得てほしい。(引用終了)

毎日新聞 2012年09月27日 02時30分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c2.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c3.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c4.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070154000c5.html


【社説】 「安倍氏が総裁とは。皆さん、前回を思い出して。彼は靖国参拝や慰安婦強制否定で欧米での日本の信用傷つけた」…朝日新聞★

1 ☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ mail:off_go@yahoo.co.jp  2012/09/29(土) 16:02:34.06 ID:???0 New!


・自民党総裁選は、40年ぶりの決選投票をへて、安倍元首相が当選を決めた。

 5年前の参院選で惨敗後、首相だった安倍氏は突然、政権を投げ出した。その引き金となった腸の難病は新薬で克服したというが、政権放り出しに対する批判は安倍氏の重い足かせだった。

それが一転、結党以来の総裁再登板を果たしたのはなぜなのか。もともと安倍氏は本命視されていなかった。ところが、谷垣禎一前総裁を立候補断念に追いやる形になった石原伸晃幹事長がまず失速。

決選投票では派閥会長や古参議員に嫌われている石破茂前政調会長に競り勝った。いわば消去法的な選択といっていい。

さらに領土問題で中韓との関係がきしんでいなければ、再登板はなかったかもしれない。「強い日本」を唱える安倍氏の姿勢が、中韓の行き過ぎたふるまいにいらだつ空気と響きあったのは確かだ。

「尖閣諸島は国家意思として断固守る」として、避難港を造るなど管理の強化を訴える。慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野官房長官談話や、「植民地支配と侵略への反省とおわび」を表明した村山首相談話を見直すと主張している。

首相になった場合の靖国神社参拝にも意欲を示す。ナショナリズムにアクセルを踏み込むような主張は、一部の保守層に根強い考え方だ。

だが、総選挙後にもし安倍政権ができて、これらを実行に移すとなればどうなるか。大きな不安を禁じえない。隣国との緊張がより高まるのはもちろんだが、それだけではない。

前回の首相在任中を思い出してほしい。5年前、慰安婦に対する強制性を否定した安倍氏の発言は、米下院や欧州議会による日本政府への謝罪要求決議につながった。

靖国参拝をふくめ、「歴史」に真正面から向き合わず、戦前の反省がない。政治指導者の言動が国際社会からそう見られれば、日本の信用を傷つける。

(>>2-10につづく)
 http://www.asahi.com/paper/editorial20120927.html

※前:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1348719922/


2 ☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ mail:off_go@yahoo.co.jp  2012/09/29(土) 16:02:52.19 ID:???0 New!


(>>1のつづき)
だからこそ安倍首相は河野談話の踏襲を表明し、靖国参拝を控えたのではなかったか。首相就任直後に中韓両国を訪問し、小泉政権で冷え切った中韓との関係を改善したのは安倍政権の功績だった。その経験を生かすべきだ。

それにしても、あまりにも内向きな総裁選だった。

5候補は、民主党政権の3年間を「国難」と断じ、自民党が政権に復帰しさえすれば震災復興も、領土外交も、日米同盟も、景気も、雇用もうまくいくと胸を張った。そんな甘い夢を信じる人がどれほどいようか。

国民の政治不信は民主党だけでなく、自民党にも向けられている。その自覚と反省がまったく感じられない。それどころか、3年前、国民に拒絶されるように下野した自民党のやせ細った姿をくっきりと映し出した。

その象徴は、5候補の政策がほとんど同じだったことだ。党是の憲法改正を実現し、集団的自衛権の行使をめざす。

原発・エネルギー政策では全員が「原発ゼロ」に反対。環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加には慎重。代わりに熱を入れるのは「国土強靱化」という名の公共事業拡充だ。

財界や電力業界、農協、土木・建設業界など支持団体の歓心を買いたい。そんな思惑がみえみえではないか。かつての自民党にはタカからハト、改憲から護憲、保守からリベラルまで抱える懐の深さがあった。

それが、今回は5候補がそろってタカ派色と支持団体への配慮を競い合った。しかも5人とも世襲議員である。遠からず行われる解散・総選挙に向けて、安倍氏に三つのことを求めたい。

第一に、社会保障と税の一体改革の実行を野田首相と再確認する。早期解散を求めて対決するだけではなく、社会保障をめぐる国民会議の設置など、譲るべきは譲ることも必要だ。

第二に、外交・安全保障をはじめ、公約を現実味のあるものに練り直すことだ。総選挙で投票権をもつのは自民党員だけではない。前回の首相在任中に靖国参拝を控えたように君子豹変の勇気をもつことが肝要である。
 
第三に、民主、公明との3党で、衆参の多数派がねじれても国会を動かせるルールづくりで合意することだ。政権奪還をめざす自民党にとっても、そのメリットは大きいはずだ。(以上、一部略)



【毎日新聞】 「首相がほぼ1年ごとに代わる日本政治の迷走が始まったのは5年前の安倍首相の政権投げ出しからである」★2

1 :有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2012/09/27(木) 10:03:39.77 ID:???0 ?PLT(12066)

★余録:明治時代には政治を扱った絵すごろくがあった。…

明治時代には政治を扱った絵すごろくがあった。その名も「党派競争国会双六(すごろく)」は、「倶楽部」と書かれた建物を振り出しに、
サイコロの目で自由党や改進党などへ進む。上がりは帝国議会の議場だ
▲途中には演説会、市町村会、府県会などのほか国事犯による入獄、大赦による放免、党派への復帰と波乱があるが、
まあ出世すごろくの変種といえよう。一方、風刺誌「団団珍聞(まるまるちんぶん)」の付録「国会議員誉(ほまれ)の双六」は、
当時の選挙不正や政治家の行状を皮肉ったものだ
▲法律学校を出るのを振り出しに、金主を見つけ、選挙での供応や進物などの買収、だが落選すれば振り出しに戻り、
当選後も旧悪露呈での拘留などがある。こちらも馬車を借りるなど見ばえを整えた後の上がりが議場だ(増川宏一著「すごろく2」法政大学出版局)
▲さて念願の政権奪還が上がりの自民党すごろくである。ようやく上がりが見えてきて、着いたマスが安倍晋三新総裁の選出だった。
党員投票で圧勝した石破茂氏は国会議員の投票で逆転された。草の根と永田町の支持のねじれがもたらした史上初の総裁再登板である
ただ首相がほぼ1年ごとに代わる日本政治の迷走が始まったのは5年前の安倍首相の政権投げ出しからである。
国民にすれば「エッ、また振り出しに戻るのか」と驚く向きもあろう。ご当人もその辺は意識して「自らの経験、責任を胸に刻み国難にあたる」と語った

▲総裁選では領土や歴史認識での対外強硬姿勢を説き、保守色を強めた安倍氏である。この返り咲き総裁の再登板バージョン、
駒を上がりへと大きく進めるのか、あれあれ逆に戻してしまうのか。

毎日新聞 2012年09月27日 00時23分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927k0000m070122000c.html


ニッカンスポーツ、「安倍新総裁、3500円の高級カツカレーにネット上で非難。痛い船出となった」と報道

1 :おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2012/09/28(金) 12:00:46.23 ID:???0

26日の自民党総裁選直前、都内のホテルで決起集会を行った安倍晋三総裁(58)が、昼食に高級カツカレーを食べていたと
一部の情報番組で報道され27日までに、インターネット上で“カツカレー騒動”が勃発している。
ツイッターなどでは「(値段が)高すぎる」「既に庶民感覚を失っている」などと安倍氏への
非難が出ている。過去にも麻生太郎元首相の都内一流ホテルでの高級バー通いが非難されたことがあり、 安倍氏にとっては早速、痛い船出となった。

 安倍氏は26日、東京・ホテルニューオータニで行われた決起集会に出席。支持者を前に、
総裁選に「勝つ」ための験担ぎとしてカツカレーを勢いよく頬張った。この様子を
MBSテレビの情報番組の男性リポーターが「通常のカレーだけで3500円、
カツを乗せると特別オーダーでもっと高くなるそうです」などと伝えたことが“カツカレー騒動”の発端となった。

放送直後から、ツイッターやフェイスブック上などで「安倍さんは全く庶民感覚がない」
「高級カレーをテレビ前で食べるなんて一般人を無視している」などとの非難が出た。

ただ、一部には「3500円カレーを食べてみたい」という書き込みもあった。その後、
ネット上で同ホテル内にあるコーヒーショップ「SATSUKI」のポークカツカレーの
フィレ(3200円、サービス料別)ではないかとの情報が流出。同品は、定価に10%のサービス料が追加され3520円で提供している。

以下ルー、いやソース
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120928-1024232.html


「カツカレー」突然ブーム 安倍新総裁「3500円」が火をつけた (J-CASTニュース)[12/09/27]

1 :やるっきゃ騎士φ ★ :2012/09/28(金) 10:14:54.93 ID:???
自民党総裁選で勝利を収めた安倍晋三元首相。投票直前にカツカレーを食べていたが、
直後からなぜかインターネット上でカツカレーの話題が急増した。
テレビ番組で、このカレーの価格が3500円と報じられたことが火をつけたようだ。
ツイッター上では「3500円」という値段をめぐる議論や、とんかつ店のツイッターに
人気が集まるなど、ちょっとしたブームを思わせる。

■「安倍さんは庶民感覚がないと叩きはじめた」と怒る
自民総裁選が行われた2012年9月26日午後、テレビ各局は各候補者の投票直前の様子を
伝えた。注目したのは、その日の昼食だ。
有力候補とされた安倍氏や石破茂前政調会長が、都内のホテルで選んだ食事は
カツカレーだった。選挙に「勝つ」ための験担ぎの意味が込められている。
安倍氏は支持者を前にした出陣式で、「私も今日はカツカレーだと思って、この1か月は
カツカレーを食べずにとっておきました」とお腹をさすりながら、リラックスした表情で
語りかけた。2007年9月、体調不良を理由に首相を辞任した過去がつきまとうだけに、
健康をアピールするためか豪快にカレーをほおばってみせた。

このカツカレーの値段について、毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」の中で、
現場リポーターがこう伝えた。
「通常のカレーだけで3500円、カツを乗せると特別オーダーでもっと高くなるそうです」
リポーターが「種明かし」をする前に、スタジオのコメンテーターに値段を当てるよう
促していた。誰も当てられずに「皆さん庶民ですね」と返したためか、ツイッター上では
「安倍さんは庶民感覚がない、と叩きはじめた」などと怒る書き込みが増えた。
その後リポーター本人が「ひと言も批判していません」と釈明している。


とはいえ「3500円カレー」のインパクトが強かったのか、カツカレーはツイッター上を
賑わし続ける。値段に関する驚きだけでなく、「今日はカツカレー食べたい」といった
何気ないつぶやきやカレーの写真が投稿されていった。
とんかつ専門店のアカウントは一気に注目度が高まり、「NAVERまとめ」には
「安倍さんの3500円カツカレーと、庶民も楽しめるカツカレーの名店マップ」が登場。
26日夕方から夜にかけて、ヤフーやツイッターのトレンドワードでトップに躍り出ている。

■カレー専門店は株価上昇
唐突なカツカレーブームは、9月27日になっても止まらない。
グーグルの「急上昇ワード」では首位をキープ。この日は「昼食談義」でカツカレーが
登場していた。ツイッターを見てみると、「学食でカツカレー売り切れ」「
店員に聞いたら、普段の5倍カツカレーが出てるって」と、ネット上だけの騒ぎに
とどまらず、実際に「特需」が起きていたようだ。

カレー専門店「CoCo壱番屋」に関連するツイートも多い。
「CoCo壱でカツカレー食うかぁ」「客全員がカツカレーを注文してる」といった
内容だ。運営会社の壱番屋は東証一部に上場している。「安倍効果」のおかげかは不明だが、
27日の株価終値は前日比6円高と好調だった。

ソースは
http://www.j-cast.com/2012/09/27147982.html?p=all


【マスコミ】フジテレビ『とくダネ!』で厚生省指定の難病を「お腹が痛くて」と表現し安倍総裁批判

1 :わいせつ部隊所属φ ★ :2012/09/28(金) 17:39:25.69 ID:???0
フジテレビ『とくダネ!』で厚生省指定の難病を「お腹が痛くて」と表現し安倍総裁批判
2012.09.28 16:45:31 記者 : srbn

9月26日、自民党総裁選挙が行われた。40年ぶりとなる決選投票にもつれ込む接戦の末、
安倍晋三元首相が石破茂氏を破って自民党総裁に返り咲いた。
安倍総裁といえば、2006年に小泉内閣を引き継ぐ形で戦後最年少の当時52歳で
首相の座についた人物である。「美しい国づくり」「戦後レジームからの脱却」といった
スローガンを記憶している方も多いだろう。総理大臣としては06年の9月から07年の9月という
1年ほどの任期であった。そんな安倍元首相が退陣するきっかけとなったのは“潰瘍性大腸炎”
という病気を患ってしまったからであった。

厚生省指定の難病“潰瘍性大腸炎”とは?

“潰瘍性大腸炎”は、日本で10万人を超える患者が発症している厚生労働省指定の特定疾患である。
特定疾患とは、単に難病とも呼ばれる病気のことを指す。
原因不明で治療方法が確立しておらず、
後遺症を残す可能性のある病気や、症状によって患者や家族に経済的・精神的負担が大きくかかる疾病を難病と呼んでいる。

今回安倍総裁が苦しめられた“潰瘍性大腸炎”は、大腸に潰瘍ができる炎症性疾患である。
発症する原因は不明とされているが、過度なストレスが原因なのではないかとも言われている。
症状は、出血を伴うこともある下痢、頻繁に起こる腹痛など。
結膜炎、虹彩炎など目の病気との合併症も多く報告され、重症の潰瘍性大腸炎になると肝炎や肝硬変といった
内臓の病気を併発することもあるようだ。水や栄養を取り込むために必要な大腸に潰瘍ができてしまうので、
栄養を取り込むことが難しくなる。ただでさえ体力が低下している時に食事による栄養補給が困難なため、
点滴による栄養の投与も多い。食事制限も多く、おかゆや煮込みうどん、火を通した芋類や野菜類、
赤みの多い肉、白身魚あたりはOK。逆に脂っぽいもの、乳製品、果物、お菓子類はNG。
(続く)
http://getnews.jp/archives/256459


2 :わいせつ部隊所属φ ★:2012/09/28(金) 17:39:40.69 ID:???0
話題の高額カツカレー問題だが、本当に3500円も出して脂たっぷりのカツが乗ったカレーを食べることができていたら、
病気の完治を祝うべきであり叩く対象ではないことがわかるだろう。


新薬を投与の結果 安倍氏「もう大丈夫」

「2年前に画期的な新薬が登場し、すっかり難病を克服した」という安倍総裁。
この新薬だが、ウワサではゼリヤ製薬のアサコールという薬なのではないかといわれている。
日本では新薬という扱いだが、海外ではよく使われている薬だそうだ。
ただし、潰瘍性大腸炎は原因がはっきりしていないため同じ薬で万人に効果が現れるかというとそうでもないらしく、
やはり難病であることには変わりない。

この難病をフジテレビ『とくダネ!』のコメンテーター田中雅子氏が「1年でお腹が痛くてやめちゃった」と言うと、
メインキャスターの小倉智昭氏もこれに合わせて「子どもみたいだったもんね」と発言
するなど、
病気の実情に対して認識の甘さが見受けられた。
また田中氏は「病気でやめるなんて二度と言ってもらいたくない」と続けた。
自分がいつ病気になるかもわからないのによくそのようなことが言えたものである。

日本に10万人以上もいる難病“潰瘍性大腸炎”。あなたはただの腹痛と呼べるだろうか。


朝日新聞 「安倍総裁、高級カツカレー食べ話題」→朝日社内のレストランはカツのないカレーが3675円
1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ :2012/09/29(土) 16:34:59.60 ID:???0

★カツカレー、自民総裁選で脚光

・洋食の定番メニュー「カツカレー」が、にわかに脚光を浴びている。そのきっかけは、
 自民党総裁選だ。

 「カツカレーにこの金額は出せない」「カレー食べたくなった」。ここ数日、インターネットの
 ツイッター上で検索すると、刻々と人々がつぶやいている。(抜粋)
 http://www.asahi.com/national/intro/TKY201209280545.html?id1=2&id2=cabcajcj

レストラン「アラスカ」朝日新聞社店のメニュー…「極上黒毛和牛のスペシャルビーフカレー3,675円」
 ttp://www.alaska-net.co.jp/asahi/dinner.html


引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1348904099


みのもんた 「安倍さん、カツカレー食べてる場合じゃない」→みの、3万円カツカレーを必勝祈願として映画監督に贈った過去

1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ :2012/09/29(土) 17:10:04.52 ID:???0
・28日のTBS「朝ズバッ」。
 自民・安倍氏が総裁選前に食べた"ゲン担ぎ"の3500円のカツカレーについて、
 みのもんたが「カツカレー食べてるとこじゃないと思うんですけどねぇ」と批判気味に語った。


※有志による動画:ttp://www.youtube.com/watch?v=-yn73eqB_9M

 そのみのもんた氏は3年前、ミリオネア映画のアカデミー賞必勝祈願として、映画監督に
 「必勝祈願の3万円カレー」を送っていた。


・日本の「クイズ$ミリオネア」の司会者みのもんたさんも応援にかけつけてくれました。
 みのさんは「この映画の司会者が悪い司会者なんですよ。ですから監督に日本の司会者は
 素晴らしいよと言いに来ました」と挨拶。
 アカデミー賞の必勝祈願として、ボイル監督のために日本のカツカレーを用意。みのさんは
 「これを食べれば、間違いなくアカデミー賞、取れます!」と3回断言。
 ボイル監督は、フォトセッションそっちのけで、本気でうまそうに頬張っていました。ちなみに
 このカレーは、「朝ズバッ!」によるとみのさんいわく「3万円もする特注のカツカレー」
 とのことで。さあ効果はいかに?(抜粋)



【毎日小学生新聞】 与良正男「安倍さんは体調不良で首相を辞めました。首相を辞めた人がもう一度首相になる例は、ほとんどありません」

1 :有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2012/09/30(日) 23:04:32.94 ID:???0 ?PLT(12066)

★NEWSの窓:政治 安倍新総裁 党員票との溝、どう埋める?

◇毎日新聞論説委員(まいにちしんぶんろんせついいん) 与良正男(よらまさお)

注目された民主党、自民党のダブル党首選が終わりました。民主党は野田佳彦総理大臣(首相)が代表に再選され、
自民党では安倍晋三元首相が総裁に決まったことは、みなさんもご存じでしょう。

とりわけ、自民党の総裁選は最後まで大混戦でした。1回目の投票では石破茂さんが自民党員と党友投票による地方票を半数以上、
獲得して1位。しかし、国会議員票との合計では過半数を取れずに、国会議員票だけで争われる決戦投票に持ち込まれた結果、
安倍さんがからくも勝利しました。

党員投票では石破さんが大きく上回ったという重みは安倍さんも分かっているでしょう。
有権者を対象にした新聞社やテレビの世論調査でも、石破さんを支持する人が多かったのも確かです。
安倍さんを選んだ自民党の国会議員の思いと、世論とのギャップをどう埋めていくか。まず、安倍さんにはそれが大きな課題になると思います。

安倍さんはかつて小泉純一郎さんの後を受けて自民党総裁、そして首相になりましたが、体調不良で首相を辞めました。
それは多くの国民の記憶にまだ残っています。もう体調は回復したということですが、不安を持っている国民も少なくないと思います。
「体力も万全」であることをアピールしていくのも今後の課題となるでしょう。

自民党総裁を一度経験した人が、もう一度、総裁になるのは今度の安倍さんが初めてだそうです。

首相を辞めた人がもう一度、首相になる例も戦後、ほとんどありません。


言うまでもありませんが、自民党はまだ野党です。安倍さんが再び首相になるためには、次の衆院選で自民党が勝つことが必要です。
その意味では、今度のダブル党首選は準決勝です。首相は野田さんか、安倍さんか、あるいは別の党の人か。
もちろん決勝戦は衆院選ということになります。


毎日小学生新聞 2012年09月30日
http://mainichi.jp/feature/maisho/news/20120930kei00s00s005000c.html



【マスコミ】安倍総裁、サンデー毎日の批判記事を「まったくのデタラメ、捏造記事」→答弁箇所が別の質問のものでした

1 :おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2012/10/03(水) 22:46:27.07 ID:???0

自民党の安倍晋三総裁が、フェイスブックの活用を加速している。
日常の活動報告が頻繁に更新されるのはもちろん、マスコミ報道への反論も多い。
いわゆる「カツカレー問題」にも反論したほか、安倍内閣時代の原発対応を
批判した記事を「まったくのデタラメ捏造記事」とまで断じている。
カツカレーは「会場費込みの値段で参加した議員皆でワリカン」と説明


安倍事務所では、フェイスブックに公式ページを開設する以前から、
週刊誌報道などについて厳しい批判を展開してきたという経緯がある。この指摘の場がフェイスブックに移行した形だ。

2012年9月30日には、「3500円の豪華カレーを食べていた」とネット上で話題になっていた件について、

「会場費込みの値段で参加した議員皆でワリカンしたものです」
と事実関係を説明。この時は、騒動を報じた報道も踏まえた上で、
「今や、インターネットでマスコミの発言も精査され、このカツカレー論争等
ジョークの対象となります。何れにせよ、カツカレーがゲンが良かったのも事実ですね」

と受け流す余裕すらあった。

続きます
http://news.livedoor.com/article/detail/7012138/



9 :おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2012/10/03(水) 22:47:55.71 ID:???0

■サンデー毎日を「まったくのデタラメ捏造記事」と非難

だが、10月2日の書き込みは、

「ねつ造や間違った事実に基づく誹謗中傷には、黙っているわけにはいきません」
と、調子が強くなった。批判されているのは、「サンデー毎日」12年10-月14日号に「『津波は大丈夫』の
消せない大罪」
と題して掲載された記事。記事では、日本共産党の吉井英勝衆院議員が、安倍氏の首相在任中の0
6年12月13日に提出した質問主意書を紹介。記事によると、主意書では、

「地震や津波で送電設備が倒壊すると外部電源が得られなくなり、非常用のディーゼル発電機や
バッテリーも動かなければ、原発の冷却機能が失われる恐れを指摘」
したが、答弁書には「素っ気ない回答が並んだ」結果、
「津波に襲われた福島第1原発を『予言』するような指摘を、十分な調査をせずに『大丈夫だ』と受け流したのだ」

と、当時の政権を批判した。それに対して、安倍事務所のフェイスブックでは、
「吉井議員の質問主意書には『津波で外部電源が得られなくなる』との指摘はなく、
さらにサンデー毎日が吉井議員の質問に回答として引用した政府答弁書の回答部分は
別の質問に対する回答部分であって、まったくのデタラメ捏造記事という他ありません」

などと記事を猛烈に批判した。

確かに当時の吉井議員の主意書では、地震で鉄塔が倒壊した結果外部電源が得られなくなる
リスクが指摘されているものの、「津波で外部電源が得られなくなる」との指摘はなく、
津波については、「引き波」で海からの取水ができなくなる可能性を指摘しているに過ぎない。
確かに、主意書の紹介の仕方としては不適切だと言えそうだ。

なお、潟永秀一郎・サンデー毎日編集長は

「正しい報道であったと認識しております」
とコメントしている。




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