スエーデン、ストックホルムから
ルフトハンザ航空で
ドイツ、フランクフルトへ。

今回
フランクフルトに来た目的は
教会の神殿の再奉献式。

日曜日に行われるので
土曜日の夜に
フランクフルトの空港に到着後
車をレンタルして
ホテルへ。

のんびりした感じの町にある
ホテルからはこんな感じ


ちょっと
下に降りて
散歩してたら
こんな可愛いお花屋さんを見つけました。


この時期のフランクフルトには
このピンクのお花が
何処にでも咲いていました。
名前は…ヒースかな?

日曜日の朝早くに
神殿へ。
多くのドイツの教会員が
集まっていました。


1980年代に建てられた
この神殿ですが
新たに復旧されて
綺麗です。

翌日は
ドイツの東側にある
もう一つの神殿に行くため

フランクフルトの街を
ちょっと見て歩きました。




今回は
車をレンタルしての移動だったのですが
ドイツでは
制限速度規定がない所は
どんなスピードを出してもいいらしく

左車線を走る車は
200キロくらいのスピードで
追い越していくんですよ!

それに加えて
ドイツでは
右車線は大型車、トラックが走る線で
追い越しの時以外は
左車線では運転できないことになっている様で

三車線があるところは
ゆっくり走るトラックなどの追い越しに
中央の車線を使って
追い越ししても
超スピードの車達は
左車線を使って
ビュンビュンと
走り去ってくれるので
いいのだが…

二線のみになった時は
ドキドキもの。

右車線のゆっくりトラックを
追い越そうと車線変更するのだが
その時は
後ろから超スピードの車が来ていない事を
確認してからでないと
凄いスピードで
私の後ろに追い付いてしまうんです。

これが
なんとも怖い!

遠くにいると思い
車線変更すると
いつの間に
私の後ろまでギリギリにやってくる。

超スピードで迫ってくる後方車には
何か自分が悪い事でもしてるかの様な
気持ちにさせられるので
不思議。

あんなスピードは
カーレース並です。

そんなカーレースを
実感しながら
4時間かけて
ドイツの東側にある
フレイバーグへと向かいました。



ドイツに飛ぶ前に…

アメリカから使った
ストックホルム行きの
飛行機の事ちょっと。

ヨーロッパでのLCCって感じで
使ったのが
Norwegian airline

以前
パリからデンマークへ行った時も
これを使って

飛行機に乗り遅れ
(フランス語でのゲート変更案内
聞き逃した)
大変な金額払って
フライト変更した
痛い経験あり。

今回はアメリカからだし
そんな事はないだろうと
かなり安心しての
フライト。

ところが
LCC…って
本当に
LCC…格安。

アメリカはカリフォルニアから
ストックホルムまで
約10時間程のフライト。

これだけ長いと
いくら格安航空券だとしても
機内食出るって
思いますよね。

10時間ですよ。

夫がチケットを購入したので
夫にも否はあるんですが。

norwegain airlineでは
飛行機に乗って
2時間後くらいに
機内食の案内が。

座席に置いてある
パンフレットを見ても
チョイスの様なのがなく
全ての食べ物に
値段が付いている。

「?」
まさか〜〜。

機内食案内と共に
ドリンクサービスがやって来るが
私達の所はスルー。

そして
機内食も完全スルー。

なんだこれは!
どうなってる?

CAに聞いてみると
チケット購入時に
機内食をオーダーしなくてはならないらしい。
それも
機内食料を払って。

全く知らない私達。

機内食期待して
食事なんて
持ち込んでいない。

(この時点で
夫のチケット購入時のミス発覚)

10時間のフライト
食べ物なしなんて
考えられない。

CAはニコニコと
「食事購入できるので
座席に画面から
オーダーしてください」と言う。

でも
その食事は機内食ではなくって
単品の食事。
サンドイッチとかスープとか。
機内食オーダーは
機内乗機時点で手遅れだそう。

それで
仕方がないので
座席画面から
食べたそうな物を
オーダー。

5分もしないうちに
CAが持ってきてくれ
機内食逃した沈んだ心も
ちょっと元気に。

ところが…
格安航空
侮ってはならぬ。

オーダーした
サンドイッチは
ハム一枚レタス一枚チーズ一枚の
カサカサパン。

別にオーダーした
「カブトヌードル」
は味覚不明なお味。

これ全部でも
$12くらい。
「ひえっ〜〜!」
って感じでした。

残りの8時間は
持参したクラッカーで
しのいだフライトでした。

もしも
norwegain airlineを
使われる方は

お金がかかっても
機内食オーダーを
チケット購入時に。

それか
コンビニで
美味しいおにぎり
一杯購入をお勧めします。


買ったサンドイッチと
カブトヌードル


ストックホルムに到着後
「お腹すいた〜〜」で
食べた食事
孫育てをしていると
まとまった旅休みが
取れない。

今回は
土日入れて
一週間の旅。

と言っても
時差と往復の飛行時間を入れたら
正味…5日の旅。

それでも
行ける時に
行かなくてはと

ハンドバックに
機内持ち込み用の
小さなスーツケースをお供に

スエーデンは1日半
ドイツは3日半
という日程で
行って来ました。

娘夫婦の
スエーデン滞在中に合わせて
合流。

北海道育ちの私には
スエーデンはぴったりと
肌に合う国でした。

ストックホルムの町は
どこに行っても綺麗。

交通機関も
充実していて
ストックホルムの駅では
札幌駅かと思ったほど
綺麗プラスお店やレストランが
一杯。

人々も
優しくって
紅葉がとても綺麗でした。

若い娘夫婦に連れられて
ストックホルムの町を
歩く、歩く、歩く…。

ストックホルムの町は
不思議で
お店などが建ち並ぶ通りから
階段を上がっていくと
またそこに
お店などの通りがある。

一体どうなってるのか?

スエーデンのホットドックを
(ホットドックのパンが
竹筒の様な形になっていて
その中にソーセージが入っている)
フードトラックで買って食べ

紅葉が綺麗な公園を散歩しながら
ユニクロ見つけて
ヒートテック靴下を
娘と一緒に購入し

スエーデンのサンドイッチだよって
作ってもらった
トマトときゅうりとチーズのみの
サンドイッチをお昼に食べ

まだまだ
見足りない
食べ足りないと
後ろ髪を引かれる思いで

次の国
ドイツへ
向かいました。