2010.12.5
前日のうちに、同じくnorteのautobus terminalにて、
Monterrey行きを買っておいた。
それは、Mexico最初の段階で、
遠いぃし、向かう方向とは全然違ったので、
諦めていた・・・Cuatro Cienegasに向かう為・・・♪
(さちこ:ガイドブックでみつけて、気になってた所♪)
ので、宿にてお洗濯day♪
量も少なかったので、手洗いにして、屋上に干させて頂く。
一泊分の荷物だけ持って、
バックパックを置いて行かせてもらう為、一階に運ぶ。
この日は、国立人類学博物館(Museo Nacional de Antropologia)に行って、
直接パスターミナルに向かおうとしてた…んです。本当は。
(さちこ:荷物だってちゃんと持って行ったんです…)
この博物館は、周りのたくさんの遺跡から発掘した貴重なもの達が、
数多く集められている、世界でも有数の大博物館。
見どころは、アステカ・カレンダー。
直径3.6mの巨大な円形の石盤。
精巧な模様も然る事ながら、その価値も歴史も素晴らしい。
宇宙が今まで経てきた4つの時代を示していて、
各時代ごとに新しい太陽が生まれ、滅びている。
現在は5番目の時代、「太陽トナティウ」の時代として、中央に示されている。
このカレンダーが、
巷で話題になっている2012年の何月かまでしかないから、という理由で、
世界滅亡説に繋がっている所以である。
そして、パレンケ王墓の展示。
パカル王のお墓が、レプリカではあるが、
地下の部屋に再現されている。
結構リアルで、ちょっと背筋が凍る。
他にも、テーマごとの展示として、
部屋や、庭にも大きな遺跡を模した建造物が建っていたりして、
とても楽しい博物館でした。
貴重な展示だけでなく、飽きさせない努力もしてるし、
出来れば、一日ゆっくり時間を取って行くと、面白いと思います。
洗濯物を、屋上に干しっぱなしにしてきてしまったことを思い出し、
16時頃、taxiで、慌てて宿に戻る。
そのまま持って行く荷物の中に入れ込み、taxiを捕まえて
norte方面のbus terminalへ。
ぎりぎりで乗り込み、Monterreyへ向かう。
(さちこ:あぁ~ぁ、また、いつものバタバタだぁ~)
情報:Mexico city→Monterrey N$ 736.00
国立人類学博物館(Museo Nacional de Antropologia)入場料 N$ 51.00