ステップⅢでは今薄地のドレーピングに挑戦中です。


ボックスのシルエットの土台に薄地の生地でドレーピングしました。
次回はこれにお袖をつける予定です。
袖をつける前にドレーピングした身頃を縫ってしまいます。
薄地は折り返してピンでとめず、重ねてピンを打つので印つけはルレットとチャコペーパーを使い土台の衿ぐりとアームホールを写します。
印がずれてしまわないよう細かくピンを打ちます。
これを怠るとせっかくの努力が水の泡となってしまいます。

薄地となると苦手に思ってしまう人は少なくないでしょう。
ぐずぐずしていてよく分からないし、縫うのもキレイに縫えない。という理由ではないでしょうか?
難しくないとは云いませんが、苦手意識が少しでも少なくなるお話を次回書こうと思います。

今回50周年を記念してトール10のボディを株式会社キイヤ様にご協力していただき開発いたしました。




私はその過程の全てを見ることは出来ませんでしたが、型を作ることにも

何度もアミコファッションズに脚を運んで頂き手直ししながら少しずつ製作しておりました。




株式会社キイヤの皆様



右女性はこの記念パーティーの実行委員のメンバー 

ユカアンドアルファの方



沢山のかたの協力と参加により、無事に終えることができました。

ありがとうございました。

次は55周年だね!!との会話もちらほら。

これからもアミコファッションズをよろしくお願いいたします。