無事に、ベニバラ兎団公演vol.8、
「Bio9」が千秋楽を終えました。

ありがとうございました。
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ハプニングもありましたが、
無事に、終わりました。

次は、1月の青山円形劇場。


昨日の打ち上げの際に、
野沢トオルさんが話していた、
主宰のIZAMさんとトオルさんと古宮さんが3年前に居酒屋で語ったという、
3年後のビジョンの話。


この舟は、
本当に主宰たちが思い描いた通りに進んでいってるのだなぁと思うと、
鳥肌が立ちました。



楽しみです。

もちろん、やらなければいけないことが、たくさんあります。


だから、楽しいのでしょうね。


舞台だってなんだって、

もぅイヤだ、って文句言ったり、
もぅムリだ、って弱音吐いたり、

でも、だったらやめればいいのに、
みんなやるんだから。


残念ながら代わりはいくらでもいるのです。


だから
よっぽどですよ。


私たちの仕事なんて、中毒のようなもの。



「自分自身の目標」以外にも、
達成感というか、
「がんばってみました感」、
「区切り」、
を迎えることができる、
それを味わえるソースが、
周りの仲間だったり、お客様だったり、
それがあるから、
何回もやり続けるんですね。



今回の舞台のテーマでもありましたが、
「限りある、無限」。

限りがなかったら、
きっとそんな面倒なことも、
しないのかもしれませんね。




妹役の原さち穂ちゃん。
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真面目なの。
感覚でやってみちゃう私ですが、
妹ということで、劇中ペアで動くことも多くて、気持ち作りなど、たくさん話し合いました。壁もたくさんありました。
完全に頼りなかったと思いますが、
ちょっと責任感もつきました。
えへ。




またちょいちょい書いていきますが、
今回も、あっという間で楽しかったです。



今回は、今までの、ドキドキ、ハラハラ、ラストにウルウル、という、
構成がわかりやすく いわゆる みんなが楽しめる作品ではなかったかもしれなくて、

「賛否両論があった」作品らしいです。



キャストたちも、
最後の最後まで、悩んでましたもの。


全公演を終えた昨日、
脚本家ノジャワ氏の、

「やっと、賛否両論がでる脚本が書けた。それでないといけないと思ってた。」

という言葉が、
すごく印象的でした。



1月も、どんなお話になるのか、
楽しみです。





ゆっくり休んで、は夢の話で、今月は
もぅちょっとがんばります!

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ほにゃす。