三菱自動車は、軽自動車3車種に特別仕様車“黒シリーズ”を設定し、8日より順次発売すると発表した。
黒シリーズが設定されるのは、“ミニカ”“ミニキャブトラック”“ミニキャブバン”の3車種。
ボディカラーに“ブラックマイカ”を採用することで、パーソナルユースにも向いた雰囲気を演出するとともに、メッキフロントグリルや光輝タイプのヘッドランプハウジングの組み合わせにより、一般的な商用車シリーズとはひと味違ったたたずまいとした。
また、全車にAM/FMラジオ(デジタル時計付・スピーカー内蔵)を標準装備した。
“黒ミニカ”は、ライラグレードをベースに、ブラックマイカのボディ色とダークシルバー色のフロントグリルを採用。
このほかタイヤサイズを145/80R12から155/70R13に変更したほか、ホイールカバーを標準装着としルックスを高めた。
ミニキャブトラック“黒トラ”は、エアコン付きのVタイプをベースに、ブラックマイカのボディ色とメッキフロントグリル、光輝タイプヘッドライトハウジングを採用。
パワーステアリングも標準装備とした。
ミニキャブバン“黒バン”は、ハイルーフ仕様のCDグレードをベースに、ブラックマイカのボディ色とメッキフロントグリル、光輝タイプヘッドライトハウジングを採用し、ダークな雰囲気を演出した。
価格は、黒ミニカが68万6700円から84万9450円で、発売は10月13日。
黒トラと黒バンはそれぞれ75万9150円から98万5950円、112万350円から124万6350円で、発売は10月8日から。
何ともいい判断だと思う。
いかにも売れそうな感じが漂っているのは間違いない。