最近の車の中ではちょっと気になるこのC63。
スタイリングもDTMチックでOKサインなので紹介しましょう。
ドイツツーリングカー選手権(DTM)において白熱したレースを展開する新型AMG Cクラス。
その極限まで磨き抜かれた性能と熱きスポーツスピリットを受け継ぎ登場したのが、このC 63 AMGです。
全身にわたり綿密なエアロダイナミクスを追求したボディには、メルセデス・ベンツAMGの粋を結集して開発された6,208CC DOHCV型8気筒エンジンを搭載。
最高出力336kW〈457PS〉というAMG Cクラスレーシングツーリングカーにも迫るパフォーマンスを、自然吸気ならではのシャープなレスポンスとともに発揮します。
そして、紛れもない個性を放つスタイリングが所有する誇りと歓びを際立たせます。
研ぎ澄まされた感性に響くこの存在こそが、メルセデス・ベンツ AMGなのです。
C 63 AMGが搭載するのは、AMGがすべてを開発した高回転設計の6,208CC DOHCV型8気筒エンジンです。
給排気バルブの開閉タイミングを最適に制御する可変バルブコントロールシステム。
シリンダー内への吸気充填効率を高める直立型吸気ポート。エンジン回転数に即して、2個の内蔵スロットルバルブで吸気管長を瞬時に2段階に切り替え、常に最適な吸気充填効率と各気筒への均一な吸気配分を行う電子制御可変吸気マニホールド。
ハイパワーに対応する、極めて高強度なクランクケースや慣性の小さな軽量ピストン。
モータースポーツで培った数々の技術により、最高出力336kW〈457PS〉/6,800rpm、最大トルク600N・m〈61.2kg・m〉/5,000rpmのハイパフォーマンスを実現しました。
高回転設計と自然吸気がもたらすシャープなアクセルレスポンスと大排気量ならではの強大なトルク。
これらが、低速からトップエンドにわたり、極めて俊敏で圧倒的にパワフルな走りを生み出すのです。
そのエンジンに注ぐAMGの情熱は、ひとりのマイスターがひとつのエンジンを丹念に組み上げたことを証明するヘッドカバーのサインにも見て取れます。
そして、動力性能のさらなる向上に貢献するAMGスポーツエグゾーストシステムが、アクセルワークに呼応して迫力に満ちたサウンドを奏でます。
AMGスピードシフトプラス/コーナー手前などでの制動時には適切なギアにシフトダウン。
高速でのコーナリング時には状況に応じて現在のギアを保持します。
コーナーを出て車両の姿勢が安定すると、スムーズに加速するためのギアを自動的に選択。
シフトアップやシフトダウンの変速がより敏速に行われ、さらにダイナミックな走りが満喫できます。
また新採用されたブリッピング機能が、シフトダウンによるショックをほぼなくすことで車両の荷重変化を抑制し、スポーツ走行時にも極めて安定した走りを実現します。
AMGパドルシフトステアリングホイール/背面の左右に設けたシルバーアルミニウムのパドルシフトを指先で操作することで、ドライバーの意思に即応する俊敏なギアシフトが愉しめます。
さらに、シフトレバー部の選択スイッチでM(マニュアル)モードに設定すれば、より素早いシフトチェンジが可能となり、マニュアル感覚の走りがお愉しみいただけます。
誇り高きスピリットが息づく、精悍なコックピット。
風合い豊かなナッパレザーと、杢目美しいブラックバードアイメープルウッドを組み合わせた上質なインテリア。
そのコックピットに身を置くとき、C63AMGのオーナーであることの歓びはさらに深まります。
セミバケットタイプを採用した前席のAMGスポーツシートがコーナリング時にも身体をしっかりとサポート。
そしてAMG専用デザインの本革巻3スポークステアリングやメーターパネル、アルミニウムのパドルシフト、ステンレスアクセル&ブレーキペダルなどが、ドライバーのスポーツマインドを熱く駆りたてます。
これなら買ってもいいかなって思っちゃいますよね(^。^)y-.。o○





