飼い猫「うらら」」13さいが今日神様のところへ帰りました。
ちょうど1か月前、また歯肉炎になったのか食べにくそうにしたので、病院で診てもらった。
すると血液検査をされ、心臓肥大、腎不全、糖尿病、甲状腺機能低下、肝臓も弱っていて
最悪の状態と言われる。最近痩せてきたなとは思っていたが。でも、とても元気で私が行くところ行くところ足早についてきていたので、ひどい状態になってるなんて想像もしなかった。
でも、1週間前からはご飯も食べなくなりシリンジで流し込んでいた。3日前からは水も戻すようになり、そばで見守ることしかできなかった。そして、あまり苦しむことなく今日魂だけとなった。
うららは、生まれた時は未熟児で少し背骨が変形した感じだったし、足も前は短く後ろが前足の倍の長さがありおかしな歩き方をしていた。だから、長生きしないだろうなと思っていたが10年以上生きてくれた。猫を飼う前は我が家はずっと犬派。最後の犬がなくなる2か月前から庭にくる野良ネコの子を拾い(イナ マツ)その子たちが出産、全部で7匹産み5匹は里親に。
うららは私がどうしても手放せなかった。うららだけは犬のそばに行くし、犬が死んで骨壺を置いているとそこのそばにいたのもこの子だけ。また、次々に野良を飼うことになって家に入れた時も最初に寄り添ってくれていたのがうららです。この子は人の感情もキャッチするのが鋭かった。私を家族を癒してくれていた。
「うらら」ありがとう。私は大丈夫よ心配しないで「虹の橋」をわたってね。私の笑顔を忘れないでねと微笑みかけてやると、息が荒くなって目をあわせなかったのに私の目を見つめてくれた。それから、すぐに息を引き取りました。安心させて旅立たせたかった。
時々私のとこへきてね 「うらら」