ドラマ化した漫画
准看護師の学校に通いながら、産婦人科の看護助手のバイトをしながら、成長していく主人公のお話
ちょうどこのドラマしてた時期に、産婦人科の求人があり、家から遠いけど、行ってみたいな、と思ってた時期がありました
実際は辞めずにいますけど
今の病院は、元気に退院する方もいるけど、療養病院があるんで、亡くなるまでお世話する患者の割合も多いです。
現場で「ステル(sterben:ステルベン)(ドイツ語で亡くなる)」「死亡ENT(死亡退院)」という言葉がよく使われます。
昨日までお話して、普通にご飯を食べてた方が次の日に行くとレスピ(呼吸器)つけていて、そのまま亡くなった方がいました。
また、入院中元気にリハビリや治療して、軽快ENT(怪我や疾患が改善した状態で退院)した方が、1ヶ月しない内に今度は寝たきりで入院し、そのまま亡くなった方もいました。
だからなのか、命が誕生する現場に興味持ったのかもしれません。
言葉では、上手く表すことができないけど。
また、妹が子ども産んだ時に初めて赤ちゃんを抱っこしたあの感触が今も記憶に残ってるのもあるかもしれません。
このマンガでも描かれてたけど、産婦人科は命が生まれる時もあれば、亡くなる時もある…。
色んなドラマがあることを、このマンガで描かれてます。
求人は消えてしまったけど、やっぱり行きたいな〜、という気持ちは未だに強いです。