第23話「夜明けの赤い空(シーズン2最終回)」
Red Sky In The Morning/ [ シリーズ通算 #46 ]

女性が殺害される映像がネット掲示板にアップされる。事件現場の壁にスマイル・マークが描かれていたことから、レッド・ジョンの仕業と思われたが、現場を見たパトリックはレッド・ジョンではないと考える。クリスティーナは、女性は最近殺され遺体は水のそばで見つかると予言。パトリックは捜査に口出しするクリスティーナにあきれる。

ゲスト:レスリー・ホープ「24」
脚本:ブルーノ・ヘラー
監督:クリス・ロング

さ~ いよいよシーズン2も最終話になりました。
前回 クリスティーナとデートの約束をしたジェーン。
電話して。とクリスティーナに言われていたジェーン。
ちゃ~んと電話して会う日を決めたんですね^^

素敵なレストラン ジョルジオでデート 嬉しそうです

でも、オーダーを取りに来たウエイターさんに、またもやクリスティーナの霊感が働き、そのウエイターにお母さんとおじさんからのメッセージを伝えます。

「行け!タイド」と言っているというクリスティーナのメッセージに、ウエイターは叔父は昔アメフトをやっていて、そのチーム名がクリムゾン・タイドという名前だった。「行け!タイド」は掛け声なんです。と話しびっくりする。

それを見ていたジェーンは苦い顔


クリスティーナにまだ信じていないのね。でも本当の事なの。と言われ・・・素直に「悪かった」と謝るジェーン 恋する乙女人は素直になれる?

ジェーンが楽しいデート中 本部では・・・
ヴァンペルトのPCに一通のメールが入ります
添付ファイルを開けると動画が再生される
嫌な予感がするとヴァンペルト。 リグスビーとともに動画を見はじめる

 

クリスティーナとデート中のジェーン
楽しそうに笑うクリスティナとは反対に、どこか今一つ何かが邪魔して心が揺らいでいるように見えるジェーン

席を立ち、トイレに行き 悩みながら指輪に手をやりますが・・・

テーブルに戻り、クリスティーナに何か言いかけた時、ヴァンペルトからオフィスに戻ってください。という電話が入る。

ジェーンは何をクリスティーナに言おうとしたんだろうね。

オフィスにみんなが集まり、先ほどの動画を見る

女性の殺害の様子を録画した動画だった。
壁にはレッド・ジョンのスマイルマークが描かれていた

一時間ほど前にネット掲示板に、メッセージ付きでアップされた動画だった。

クリスティーナも来ていたのね。
お茶まで入れてあげてる

クリスティーナは、これはつい最近の事件で、遺体は水のそばですぐ見つかる。と話す

ジェーンのこの顔(またかよ。。。って感じだね)

ハイタワーにレッド・ジョンの仕業かと尋ねられ?その答えにクリスティーナが答え。

犯行現場が見たいと一言いうジェーン。
口数なしの大人しいジェーンに、ハイタワーは???

そこへリグスビーが、ベイエリアで、スマイルマークが壁に書いてある殺人事件が発生と伝えに来る

被害者は、大学生のマーリー・スパロウ ルームメイトが30分前に発見

ジェーンはハイタワーと2人で話がしたいと部屋から出てこんなことを言います

ジェーンはレッド・ジョンの事件は自分の事件だからと、ハイタワーに話す。
そこへジェーンの気持を気づいたのか、クリスティーナが来て、ハイタワーに捜査協力は何か気が付いたときに連絡するということで帰ると話す。

エレベーターまで送るジェーン
気まずそうだね

チームは殺害現場(マーリーの住居)に向かいます。

ジェーンは部屋の捜査をしていると、鑑識官のブレッド・パートリッジが現れ、ジェーンにネチネチと構う(ほんと、毎度 嫌な奴・・・だけど、最初に怒らせたのはジェーンだったかな(^_^.)

ブレッドに部屋の書類等をCBIに送ってくれるよう頼み部屋を出るジェーン

今日はいつものジェーンと違います。何か殺気を感じます。

被害者マーリーはパシフィック・ハイツ大学生でした。

ルームメイトの話では二日前にスノボの約束をしていたが、彼氏が来ることになっていたので、留守番をしていた。彼氏の名前はグレイディ・シップ、サンフランシスコの警官。1か月前から付き合い始めた
その彼氏には会った事がないとのこと
たぶん彼氏の職業が警官だということが恥ずかしかったんだろうと言うルームメイト

ルームメイト曰く警官は銃を持ったオタクなんだって(^_^.)

リズボンを見て思わず笑っちゃったジェーン

笑っといて ごめん だってww

そうそう!ジェーンには、こういう笑顔が一番似合うのよ

 

マーリーのアドバイザーとしてサポートしていた先生の話によると、9か月前、犯罪学の授業で殺人とマーケティングについて教えたとき、レッド・ジョンの名前が挙がった
そのクラスの名簿を提出してもらうことに。

チームの捜査会議

サンフランシスコ警察にはグレイディ・シップという警官は存在していなく、数年前逮捕され死刑になった殺人犯がその名前だと言う事が判明。
グレイディーは1989年にレッド・ジョンの友達、オーバル・タナーと同じ刑務所にいた。

会議中、店のTVではクリスティーナが出演している番組が放送されていて、

彼女はレッド・ジョンに呼びかける

それを見たジェーンは店を飛び出す

クリスティーナを激しく怒るジェーン

自分は同じことをして妻と子を殺されたと言うと、
貴方は嘘をついたから。私は真実を語ったから大丈夫。と言うクリスティーナ

ジェーンはハイタワーに彼女の24時間体制の警護を頼む

ヴァンペルトがマーリーの手帳から違う筆跡で書かれた住所を発見
オークランド、アルタ・ロマ1327

ヴァンペルト 外に行かれると思ったのにまたまたお留守番 ヴァンちゃん たまには外に出て捜査したいよね~ 気の毒(T_T)

チョウとリグスビーが捜査に

ビルの中に入る2人

そこには・・・(おぞましい~~!!)

唖然とするチョウとリグスビー

そのとき屋根の上から狙撃される

犯人はレンズの蓋を落としバイクで逃走

ジェーンの推理から、チョウとリグスビーは大学の映画研究会に捜査

 

クリスティーナの警護の順番のジェーンとリズボン
ジェーンはそうとう怒っています 

チョウ リグスビーは先日の先生から犯罪学の受講者名簿をもらい、話を聞く。映画研究会の顧問でもある先生、部員の名簿も持ち合わせており、捜査協力

どちらの名簿にもウェスリー・ブランクファインという生徒の名前があり、先生の話によると、芝居は上手いがとても変わっている子。目つきが怪しいと言う

寮に入っていて、チョウ、リグスビーはその寮の部屋を訪ねる
3週間前に姿を見たが・・部屋は空っぽだった。

そこへ先日話を聞いたマーリーのルームメイトと、男子生徒のディランが来る。
マーリーの彼氏の車の事を聞くと、黒のSUVだという
ウェスリーは車は所持していない

ウェスリーが居なくなったことをリズボンに報告すると、母親の所在を確認して話を聞くように指示される

リズボンの話を聞いていたクリスティーナは、マーリーが交信してきたと話す。

 

リズボンにレッド・ジョンらしき事件が発生したと、FBIのフェントンから連絡が入る。被害者はジャクリーン・サンドバル。クリスティーナが出ていた番組の司会者だった女性。

そのことをジェーンとクリスティーナに告げるリズボン
戸惑うクリスティーナ

ネバダ州タホ湖
現場を訪れたジェーンとリズボン

レッド・ジョンの仕業だと確信したジェーンはクリスティーナを心配し、戻らなければと、リズボンに言う。

リズボンはそこにはヴァンペルトも警官も警護してるから大丈夫というが、
クリスティーナを狙いに来るかもしれないレッド・ジョンを待つ考えのジェーンと、意見が対立。
本部に戻ってマーリーの捜査を続けるため、ジェーンを置いて帰ろうとするリズボン。

ここはネバダ州なんだぞ。置いていくなよ!って、リズボンいないと不安なジェーンです

そうだ、そうだー!ジェーンには誰よりも、やっぱりリズボンが必要なのよ!!
だったら、少しはリズボンのいう事聞いたらどないだ!?

 

本部に帰ったリズボン

リグスビーとチョウからウェスリーの母親がフランクリン・ハイツに居ると報告を受ける。車は黒のSUVと判明した為、すぐ会いに行くように指示

フランクリンハイツは遠いようですが、リグスビーが遠いのに今からですか?と聞くと、リズボン、今から行けば朝につく!と、一言

これって・・・ジェーンの事怒ってて、八つ当たりだよね。私はそう思う
チョウとリグスビー 気の毒~~

 

クリスティーの家に行ったジェーン、ヴァンペルトと交代。


ジェーンがいくら言ってもサイキック行為をやめないクリスティーナ
言い合いになります

ジェーンは番組の司会者まで殺された今、自分と同じようにならないようにと、本当にクリスティーナを心配しているのに、なんで、この方は自信満々なんでしょう・・・

自分はレッド・ジョンは来ないと信じているので、帰ってちょうだいとジェーンに言うクリスティーナ
ジェーンは怒って帰ってしまいます

 

チョウとリグスビーはウェスリーの母親のアパートに行きますが、隣の住人の話によると、飼っていた猫だけ置いて何処かへ行ってしまったらしいということだ。
部屋に入ると そこには・・・


ウェスリーはマーリーに執着していたようだ。
しかし、合成写真はマーリーはいろいろな場所で撮影されているが、ウェスリーはいつも同じ場所で撮影された写真ばかりだった。

 

ジェーンに押収した証拠品の写真を見てくれるよう頼むリズボン

写真を見たジェーンは、ウェスリーの写真に写っている背景の中の「KC」の文字看板に目を付ける。
それは50店舗のチェーン店を持つ、ケニーズ・チリの店の看板だと指摘。
光と影の長さから、その店の方角を指摘。
隣は工務店とリカーショップだと言う事で、場所が絞り込めるだろうと言った。

 

クリスティーナの事が気がかりな様子のジェーンを見かねて、ありがとうとお礼を言いながら、「電話すれば」とジェーンをさりげなく促すリズボン
誰に?なんて、とぼけた返事のジェーンに「まったく・・・私だって捜査官よ」と、笑って見せるリズボン


リズボン ほんと良い人なんだからーー!!

クリスティーナに電話をするジェーン

電話はクリスティーナの護衛をしているヴァンペルトが受け、仮眠中のクリスティーナを起こしに行くが、2階の部屋のベランダの窓が開けられていて彼女の姿は消えて居なくなっていた。

ジェーンのこの表情 あー!やっぱり・・!!という表情ですね

荷物もパスポートもカードも無くなっているのでおそらく誘拐じゃないだろうというリズボンに、ジェーンはレッド・ジョンが連れ出したかもしれないと危惧する

クリスティーナの捜索を開始しようとしたとき、ハイタワーが来て、その捜査は失踪者捜索班が操作することになったと告げる。

ジェーンは不服そうだし、ヴァンペルトは自分の責任だと思っているが、ハイタワーはみんなに気持ちを切り替えるよう言い、マーリー殺害事件の捜査状況を聞き指示をだす。

ジェーンはハイタワーからもリズボンからも、休めと言われ反論するが・・・

結局お留守番のジェーンだが、やはり落ち着かない

ウェルトンの写真を一枚取り・・・


サリンジャー・ミルに行き、ウェルトンが写した写真の場所を探すジェーン

場所を特定したジェーンはリズボンに電話をするが留守電になっていたので「見つけたよ」とメッセージを残す。

いったんはリズボンを待つつもりで、そう留守電に伝言を残し、ケニーズ・チリに向かいかけたジェーンだが、一人で中に入ってしまう。

いつも銃を持っているリズボンを先に行かせるのに、今日は一人でも大丈夫だったのかな?
やはり、神経が高ぶっていたからなのかもしれない。

そして、何者かに背後から襲われ倒れるジェーン

車でどこかに連れ去られ、椅子にラップでぐるぐる巻きにされてしまったジェーン
だからー!大人しくしていればいいものを!!!
リズボンーーー!!助けて~~!!!

そこにはグレイティー・シップを名乗る、ウェルトンが居た。
そして彼には共犯者が・・・

しかし、その犯人たちは突然現れた仮面をかぶったレッド・ジョンにより殺されてしまう。

レッド・ジョンは、犯人が自分の名を騙り殺人を犯したことが許せなかったらしい

そしてジェーンに「虎よ虎よ 赤々と燃える 暗い夜の森で どんな不死身の手や目が その恐ろしき造形を作りえたのか」という言葉と、クリスティーナがお前に愛を伝えてほしいと。お前が好きなようだ。と伝言し、行け タイド!と一言残し去って行った。

 

恐怖から安堵の表情になったジェーン

きっと自分が助かったことよりも、レッド・ジョンの言葉からクリスティーナが生きていると確信した安堵の表情なのかなと思いました。

 

命が助かり本部で休息中のジェーンを心配そうに見ながら、リズボンはレッド・ジョンが言い残した言葉はないのかとジェーンに尋ねるが、ジェーンは、本当にない。と答える

何故、リズボンに本当の事を言わないんでしょうね?

 

一人自宅に戻り、妻子が殺された部屋に横たわり、レッド・ジョンが言い残した言葉「虎よ 虎」をつぶやくジェーン

レッド・ジョンとはどんな人物なのでしょうか・・・

ジェーンがにやりと笑うのは、一つ新たな手掛かりを掴んだ事への喜びなのでしょうか・・・

 

メンタリストシーズン2 長々とお付き合い頂きありがとうございました<m(__)m>

毎回後で気が付く誤字脱字、まことに申し訳なく、ここでお詫び申し上げます<m(__)m>

いかがでしたでしょうか?シーズン7(ファイナル)まで、まだまだ続くメンタリスト

 

シーズン2はあまりレッド・ジョンが絡むEPが無く、まったりムードでしたが、最後の追い上げで、がぜん面白くなってきました。

 

引き続き シーズン3 一緒にお楽しみいただければ幸いです(*^_^*)

 

降霊・・じゃない!恒例の大好きおサイモン画像

今回は険しい表情が多かったように思えるジェーン

やっぱり私は笑っているジェーンが一番好き!