第16話「コード・レッド」
Code Red/ [ シリーズ通算 #39 ]

生物兵器の解毒剤を研究する施設に勤める女性研究員アリシアからパトリックあてに直接「殺された」と電話がかかってくる。密閉された研究室の中に「クリプトハンザB」というウイルスがまかれ、いつも朝一番に来るアリシアが感染したのだ。このウイルスをまいた犯人は恐らく、事前に飲めば効く解毒剤を飲んでおり、アリシアはあと数時間の命だった。

ゲスト:ジョージ・ニューバーン「BULL」、マット・マロイ「シックス・フィート・アンダー
脚本:ブルーノ・ヘラー
監督:ジョン・ショウォルター

シーズン2-16話リンク⇒http://www.superdramatv.com/line/mentalist/episode/detail2-16.html

 

出勤してきた女性研究員アリシア、ウイルス「クリプトハンザB」の保管室に入り、収納ケースを開けると、クリプトハンザBが一本無くなっていた。

部屋を探すと、蓋が空いているクリプトハンザBを見つける。

そのころジェーンは、リズボンのオフィスを訪れて・・・

リズボンと目が合い踊りだす。

あの日以来 笑顔が出ないリズボンを励まそうとしているジェーン

でも、リズボンそんなジェーンの気持を素直に受けられず「何!?」

「笑って!」ってジェーンに言われ、リズボン「どうして?」

ジェーン「どうしてって、悲しい顔よりいいし」

リズボン「悲しくない」

ジェーン「悲しんでるよ、何か月も。あの日以来」

リズボン「何?カウンセリングでもするつもり?私を追い込んで泣かせたい?」

ジェーン「いいね!怒ると血が上ってテンションも上がる」

リズボン「そのために来たの?怒らせに?私忙しいの」

こんな会話をしていると、リグスビーがジェーンに電話だ。と言いに来る。

あの時以来っていうのは、ボスコの事件以来ってことだろうね。

ポスコ事件EP(S2-8)記事⇒http://ameblo.jp/amethyst44/entry-12187678655.html

ウイルスに感染したアリシア・シーバー博士から、ジェーンに直接の捜査依頼の電話だった。

ジェーンとリズボンはヘリコプターで研究所に到着

ヘリに乗ってご機嫌なジェーン おいおい!事件の捜査だよ、はしゃぎ過ぎ~!

州疾病管理局CDCAのディーン・ハーケンのお出迎えで、名前を聞かれ、胸のIDカードをはずして見せる。

何時もお世話になっているメンタリスト関連のフォロワーさんは、このバッジに手をやるシーンがお好きなようです^^

このシーン、名前を聞かれてバッジを外して、「ね~ね~見て見て!僕パトリック・ジェーンだよ」って、言ってる、やんちゃ坊やみたいで、可愛いです(*^_^*)

でも、なんで???胸にバッジつけてるのそんなに嬉しかったか、金髪坊や( ´艸`)

ディーン・ハーケンは、たまたま調査でここに来ていて、ウイルス事件に遭遇したらしい。CBIの立ち入りは特別許可するが、捜査管理はCDCAにあると主張。

ハーケンはウイルスの汚染はアリシア・シーバー博士のミスだろうと考える。そうだとすると犯罪行為にはならないので、リズボンとジェーンはそれに従うしかないようだ。

リズボンの話を聞こうとしないハーケンにジェーンはいきなりID見てもいいですか?って言う。また何か怒らせることするんじゃないでしょうね~ジェーンちゃん

何を言い出すのかと思いきや、「ありがとう。ディーン・・写真が無いのが残念!いい男なのに」これどういう事?もしや、自分のバッジはちゃんと写真入りだぞ!って感じの、ちょっとした反撃かい?それとも、しゃべり続けるディーンを黙らせる戦術?

ディーンの顔ったらwwwもうなんも言えない( ´艸`)

次に管理責任者のスコット・プライスが挨拶に来る。

州に全面協力をすると約束

研究所の案内は研究主任のエドマンズ博士にしてもらう事になり。

ウイルスの解毒剤の研究をしていると話をしながら、捜査依頼をしてきたアリシア・シーバー博士のいる場所へ行く。

jジェーンはエドマンズ博士と、アリシア・シーバー博士が夫婦なのに気が付く。

リズボンは妻の死を目前にしながらも、取り乱していない夫に驚きを隠せない。

ウイルスを蒔いた犯人は、自分も感染しているだろうとジェーンがアリシアに尋ねると、犯人解毒剤を使ったようだという。

解毒剤はウィルスに感染する前に服用しなければ効果は無く、副作用があるため普段は服用しないと言う事だった。

ウイルスに近づける人は、アリシア博士、夫のクリフ・エドマンズ博士、同僚のグリティン・ラティマー・ウェルクス、リリス・ナッシュ、フロリアン・エリック・トリップ。

ジェーン達はこの人たちを話を聞きに行く。セキュリティーは厳重だという。

この3人の中に犯人がいる可能性があるということで、ジェーンは部屋の中を無言で歩き回るという彼らの不安をあおる行動に出る。

アリシア博士は浮気をしていた。相手はカシーム。そのことは夫のエドマンズも承知していたらしい。

娘からPCに連絡が来る。そっとその場を立ち去るジェーンとリズボン。様子を陰からそっと見守るジェーン。

娘と話し、ガラス越しに夫に見守られながらアリシア博士は亡くなった。

リズボンはアリシア博士の言葉を信じ、殺人事件として捜査するといい、ハーケンは博士の言葉は嘘だといい、もし殺人だとしても、CDCAの捜査方法で自分が調べると言い張る。

上から目線で高飛車にものを言うハーケンを、ジェーンは気にいらないらしい。

ハーケンの取り調べに同室したリズボンとジェーン

ハーケンの事情聴取の途中で言葉をはさみ、リズボンに窘められます。

リズボン曰く、「CDCAがコネのある金持ちだとすれば、CBIはお金のない孤児同然。敵に回して勝てる相手じゃない。どうか協力して。」

何だよ!ってな具合で中の様子をうかがうジェーン(睨んでるよ)「ムカツク」ですとwww

私も同感だわ!

リズボン:わかったと言ってちょうだい。

ジェーン:うぅーーん やだ!

リズボン:じゃー スナック自販機を探してチョコバーでも買って、落ち着いたら戻ってきて。

ジェーン:チョコ代くれるなら

リズボン:・・・・

リズボン:返してよ!

・・・・・・・ってーー!このやりとり、中年のおっさんたち CBI捜査官のやり取りじゃないよね(@_@;)でも、こういうのが面白くて好きなんだけど( ´艸`)姉ちゃんと僕

 

チョウとリグスビーはアリシア、クリフ夫妻、そしてナッシュとトリップも務めていた、北カリフォルニア工科大学に捜査に行く。

そこで、ザイテックに引き抜かれた理由と、アリシア夫妻のことを聞き出す。

夫の浮気問題で騒ぎがあったことを知る。修羅場の主はグレタ・スカイ。

 

ジェーンはアリシアのPCがまだ娘とつながっているのをみつけ、話をする。

「そろそろパソコンから離れた方がいいかもね。近所に友達とかいない?」

母のそばに居たいという娘に言葉をかける。

「チョコバーある?」

「チョコレート持ってない?こういう時はチョコを食べるといいんだ。」

「今日はいろいろあって疲れただろう。砂糖はエネルギー源だ。」

私の母が死んだのよ!?と言われ

「悲しい時は格別だよ。試してごらん。いつもよりも味わい深いし心に響く。」

「しばらくは何でもそうだ。命を実感する。その気持ちを心に刻んで覚えておくといい。大切だよ。」

そして、僕の頼みをきいてくれないか?と言い、今すぐパソコンを消して友達に会って、このことを話すんだ。今すぐ頼む。と諭す。

ジェーンだからこそ 言えた台詞で その気持ちが娘さんに伝わったんでしょうね。娘さんはパソコンを消します。

 

そのあと部屋を見て回るジェーン 何やら企んでいる様子

「開けゴマ」なんて言いながらセキュリティーに顔を近づけると・・・・

 

ありゃ!開いちゃいました!!

空気感染だから、鼻つまみ・・・

ジェーンで開いちゃうと言う事は、セキュリティーに問題がありとみたジェーンら、管理責任者のスコット・プライスを疑い問いただす。

セキュリティーの故障をみとめたプライス。

こうなると、容疑者が一気に増えることに・・・

どうする!ジェーン。

 

処変わって、チョウとリグスビーは被害者の夫と関係のあったグレタ・スカイに会い話を聞く。

彼女からクリフを訪ねた時、研究助手に殺意のある目で睨まれ、中傷の手紙が送られていたという話を聞く。

その助手がりりス・ナッシュだった。

彼女は、以前トラブルで離婚していて、その夫から接近禁止命令を申請され、その結果4か月間精神病院で入院治療を受けていたことを突き止める。

ジェーンはチョウとリグスビーに研究所に来てほしいと伝えるようヴァンペルトに頼む。

リズボンはリリスが犯人と思い、ジェーンは違うと言う。

このことをハーケンに話す、話さないで意見が食い違う2人。

事情聴取の順番を待っているリリス・ナッシュを見つけたジェーン

そっと違う部屋に呼び出し暗示をかけ始める。

リリス・ナッシュが逃亡したと思われ、その捜索をしてるさ中・・・

一本のウイルスの蓋が開けられ放置されているのを見つける。

みんな感染して数時間で死んでしまうと言う現実

リズボンはジェーンにトリッでしょうといい、やっていないというジェーンに、娘さんのお墓に誓ってそう言える?とジェーンに聞く。

ジェーンはここで、「わかっているだろう、それだけはしない」という。

吹替えではなく英語では

You know I don't do that.
Not for anything.

と、言っています。この台詞、「誓って僕はやっていない」とは言っていないですよね。ここ大事、と投稿者勝手な推測しております。

お墓に誓ったりはしない。っていう意味にもとれる。

リズボンは落ち着いた態度でチョウに電話をかけ、最後の遺言の様な話をする

神妙に受け止めるチョウ

しかし・・・これはジェーンの犯人を研究所からあぶり出す計画だった(@_@;)

リリス・ナッシュから、研究所から外に出る抜け道があると聞いていたジェーン。

解毒剤を飲んでいる犯人なら、ウイルスを全滅させるために、空軍が施設に焼夷弾を落とす前に、必ずその抜け道を通って外に脱出するだろうと考えたジェーンだった。

リズボンにチョウやリグスビーの他に電話したい人居ないの?と聞かれ、「もし 死ぬなら君に電話するけど・・」というジェーン

この もし、If この言葉が問題だった。

「ちょっと まって・・・今、もし って言った?」

そこであれは全部僕がやったんだよ。って、しらっとした顔で白状しちゃうジェーン

これだけ大騒ぎ起こして、しんじられね~奴だ!!

そりゃーリズボン怒るわな!!

こんな顔して謝ったって許さないからね!!ってきっとリズボン思ってる・・・?かな??

もし作戦通りに行かなかったら、ジェーンの鼻をグーで殴る!って

それで、どうなったかっていうと↓

作戦成功 殴られ損(かな~?)のジェーンです

さて、ここから誰が出てくるんでしょう?

無事に犯人逮捕で捜査終了

オフィスに戻ったみんな

そしてジェーンとリズボン

ジェーン:まだ怒ってるの?

リズボン:当然

ジェーン:だけどほんとはいい気分だろ?生きてる実感がしてるはずだよ~

リズボン:確かにいい気分 顔面殴れたから

ジェーン:あ~・・役に立って良かった

2人はこれからどこに行くんでしょう?www おしまい チーーン!

今日のジェーンちゃん