言葉はいらない言葉がなかったら 思ったことを伝えられない そして話を聞くこともできない そんなとき風が吹くのを感じたんだ その風はこころの裾を掠めていった しばらく時間が止まったように思えたよ 目を背けてはいけないことがある それは充分わかり過ぎていること