昨日翻訳発注がNGだったところから英語でのインタビューの音声の起こしを頼まれた。
この会社からこれまで仕事をもらったことがないから足掛かりになればと思って受けた。
音声データが実際来るのは夜で今日の午前中に納品とスケジュールだった。だいたいインタビューなどテレビ向けの素材というのはデータがもらえるのが遅いのに締切が次の日と厳しいので、いつも徹夜する。今回も徹夜した。
実際にデータが来る下準備の段階でダウンロードしたデータがうまく再生できないなど面倒でこれは引き受けるのを辞めようかと思った。でも、昨日午前中連絡が全然なかったのに今回は逐一連絡して来てくれたから断りにくい状態だった。
結局データは再生できたがはじめ音量を大にしても声が聞こえ難くてPCの画面に顔を近づけても難しかった。あ~このままではうまく聞き取れないよ~と思っていたのが、イヤホンを挿して聞いたらよく聞こえること。でも、その分、集中する上でストレスは倍増した。
明け方5時半過ぎに終わり、平衡感覚も怪しい感じで、ココアを飲んでからひとまず寝た。7時半過ぎにまた起きて、全文をチェックしてから納品した。
朝食を食べてから午前中は寝ようと思っていたけど、9時過ぎに仕事関係で宅急便が来た。
昼前に起きたけどまだ調子がよくない。
夕方になるまで調子が戻らなかった。今回の起こし、10時間弱はかかったけど支払ってもらえる額は、同じ時間オンサイトで翻訳してもらえる額の10分の1くらいだろうか。もうやりたくない。やらないと思った。
先週気がついたアルク主催の映画字幕コンテストは今日が締切だった。
毎年何かしら応募していたけど今回は時間がなかったのと内容が難しかったので、頑張ってトライしなかった。
課題にギャガ配給の作品を使っていて、これまで「シャル・ウィー・ダンス?」、「21g」、「バベル」が出題された。今回はなんと「バーン・アフター・リーディング」、コーエン兄弟のコアな作品では難しすぎる。