「闘う改革の会」雨宮です。
5月31日(金)の定例会を控えて、昨日と本日の二日間にわたり全員協議会が開かれました。
昨日は、給食におけるアレルギー事故の経過についての協議でしたが、全体的に市教委の対応が後手後手にまわっていると感じられました。
既に新聞報道されていますが、死亡事故以前にも12件のアレルギー事故が発生していたことや、昨日段階で、既に終了している市議会文教委員会での答弁とは異なった答弁がなされたため、各議員から批判が集中いたしました。
私からは、二点の質疑を行いました。
5人の教育委員さんによる「教育委員会」を定例で行う他に、「情報交換会」を行っているという報告がありましたので、なにも名称を変える必要はないことから、「教育委員会定例会」を月イチから月に2回とし、全てを公開の下で開催するべきというものと、事故発生時の市教委の体制を指導主事の先生を中心に考えて、文書報告を簡略化しよう!という内容でした。

本日は、京王線連続立体交差関連事業についてでしたが…
・事業の経費と負担割合及び執行状況について
・駅舎建築の進捗状況
・品川道仮高架橋の撤去工事
・鉄道敷地利用計画
調布駅付近地上部の利用について(皆さんの一番関心の高い点だと思います)
旧調布駅東側のA敷地は地上6階のビル
旧調布駅西側のB敷地には地上4階のビル
京王本線と相模原線の分岐する三角地には地上5階地下2階のビル
いずれも物販、飲食、サービス(ホテル?)のテナントとなり、平成29年度の開業を目指すとのことです。
本日時点の答弁では「開業1年前くらいからテナントを固めると思われるが、場合によっては開業直前になることもある。」とのことですから、ほとんど分かりません。
なお、品川道の高架橋工事は6月29日(土)20時から30日(日)8時までの12時間で、事前にジョイントを解除しておいた路面をひとつづづ(黄色の部分が1パーツ?)
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やはり既に設置されている高台にクレーンで吊り上げます。
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高架下の道路は既に通行可能となっているとのことで、6月30日の朝8時以降は旧鉄道敷地とは平面交差となります。
ただし、10月末日までの工期で吊り上げたものを撤去する工事がありますので、夜間は側道通行となります。
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こと立交関係の情報になりますと、大変膨大になりますので、何回かに分けてリポートしたいと思います。