イスラエル、正式名称イスラエル国。

イスラエルの語源は、旧約聖書創世記で、天使と格闘したヤコブが神に与えられた名前に由来する。

イスラエルは今も様々な問題を抱えている。

その一つが

国連によるパレスチナ分割決議


パレスチナ問題であろう。


パレスチナ問題とは、イスラエルの西岸・ガザなどにおける地位、あるいはイスラエルに敵対する一部アラブ諸国が、その手段としてパレスチナ人を利用している代理戦争だともいわれる。

パレスチナ問題には、書き切れない程の長く複雑な歴史・過程がある。


今日に至るまで、パレスチナ問題は解決の目途が立っていないのだ。



また、イスラエルにはユダヤ教とイスラム教とキリスト教の聖地といわれている場所もある。


その一つに嘆きの壁といわれる場所が存在する。

嘆きの壁は、エルサレム神殿のいわゆるヘロデ神殿の外壁の一部。

神殿はユダヤ教で最も神聖な建物であった。

嘆きのの単語自体は古くからのアラビア語「涙の場所」の意)の直訳である。



この場所には様々な思いが混同している。



世界との共存


また


思考と思想


そして


人の使命


決して伝わる事のない人々の思い


そこにはリアルな世界が広がっていた



静寂した月明かりの下


時計の針が


刻々と


時を刻んでいた、、、、


つづく、、、、
ヨルダン・ハシミテ王国。

通称ヨルダンは、国土の80%は砂漠地帯に属しており、立憲君主制国家である。

ヨルダンの名称は、国土の西を流れるヨルダン川の名に由来する。

ハシミテとは、預言者ムハンマドの曽祖父ハーシムの子孫の家系であるハーシム家を指し、ヨルダン・ハシミテ王国は、ハーシム家の王国ヨルダンを意味する。


ヨルダンの国土は、およそ50万年前の旧石器時代から人類が住み着いていたことが知られ、紀元前8000年紀には人類最古級の農業が営まれたといわれている。

さらに、西アジアに文明が発達すると交易の中心地として栄え、紀元前13世紀頃からはエドム人が住み着き、アンマンには旧約聖書に登場するアンモン人の国があった。


そして、第一次世界大戦後の1919年にイギリスの委任統治領に組み入れられ、1923年にトランスヨルダン王国が成立した。
その後、トランスヨルダン王国は第二次世界大戦後の1946年に独立し、1949年に国名をヨルダン・ハシミテ王国に改めた。



国民の半数余りは中東戦争によってイスラエルに占有されたパレスチナから難民として流入した人々パレスチナ難民とその子孫である。


そう、1967年の第三次中東戦争である。


中東戦争はイスラエルに占領された地域から大量のパレスチナ人の流入をもたらしたのだ。



戦争によって難民が生まれ、それによって歴史が変わってゆく。



文明の発達と共に、争いが生まれる。



平和とは何か?


世界とは何か?


歴史とは?


奪うという事は 失うという事。



欲望という炎



門灯の灯火を照らすように



己の内なるほうへ手をかざす、、、、



きっとそこには



小さな炎が揺らめいているだろう、、、



つづく、、、、
海の世界を覗いてみた。


海は地表の70.6%を占め、海の面積は3億6000万km2。

平均的な深さは3729m。海水の総量は約14億立方キロメートルに及ぶ。


それは、決して人間は住む事が出来ない世界。

360°エメラルドブルーの世界。


そして深海には光すら届かない、漆黒の闇が広がる。


しかし、その世界にも生物は存在する。

今までの世界とはまるで、、、


別の世界だ。




海に体をあずけてみる。



すると、実に神秘的で幻想的で秘密めいていて、それでいてどこか懐かしいような。

時の流れを忘れてしまう。



エメラルドブルーに包まれて、世界の概念が広がった。




漆黒の闇と共に、、、、


つづく、、、、