典型的な失敗例 | これからの時代を生き抜くメールマーケティング

典型的な失敗例

こんにちは、なかむらです。

突然ですが、ひとつ質問です。

もしもあなたが広告を出して
商品を販売するとしたら、

・商品
・広告の見出し
・広告文(セールス文)
・お客さま

この中で優先すべき順番はどれだと
思いますか?

今日はとても大切なことをお伝えします。

多くの方が無意識に陥っている
失敗例です。

わたしもこれで1度失敗した経験があります。。

さて、これら4つに順番をつけるとしたら、

1.お客さま
2.商品
3.広告の見出し
4.広告文

このような順番になります。

よくクライアントの方に言われるのは、

「せっかく作ったのに、このチラシ
 全然効果ないんですよ!」

という意見です。

これは、無意識に陥っている典型的な
失敗例です。

たとえば、サハラ砂漠で迷子に
なり、のどが乾いてカラカラに
なってしまった旅人に、

「はい、お水です。」

と通常100円で買えるペットボトルの水を
1,000円で売ったとしても、その
旅人は買うでしょう。

でも、あなたのお隣に住んでいる方に

「はい、お水です。1,000円です。」

と売ったとしても、誰も買わないでしょう。

前者は水を何よりも必要としており、
後者はそれほど水に困っていなかったと
いうことです。

ちょうど1年前、震災により水が
買えないという現象が日本で起こりました。

あのとき、水が値上がりしたのを
覚えていますか?

あのときは日本全体で水を求めて
いました。
だから水が値上がりしました。

話は戻りますが、
どうしても欲しいという人には
苦労せずに販売することができ、

欲しくもない人に売りつけても
なかなか売れないということです。

つまり、お客さまに商品が合っていない。

多くの経営者がこの事実に気付かずに

「チラシ変えなきゃなぁ」

と失敗を続けています。

優先すべき順番を間違えています。

どんなにお客さまを集めたとしても、
商品やサービスを間違えたら
売り上げはあがりません。

どんなに素晴らしい商品やサービスだと
しても、お客さまを間違えたら意味が
ありません。

あなたのお客さまに商品やサービスが
合っているのか。

もしも間違えていたとしたら、
数ヶ月後には想像したくない現実が
待っているかもしれません。

この機会に時間をとって、1度チェックしてください。

お読みいただきありがとうございました。

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