☆☆古内東子様ライブ in ビルボードライブ大阪2011/5/28☆☆ | 俺の命はウルトラ・アイ

☆☆古内東子様ライブ in ビルボードライブ大阪2011/5/28☆☆

 皆様、こんばんは。明日はヴァレンタインデー

ですね。大切な方に素敵な想いを伝えたいと

えておられる方も多いことと拝察します。


 或いは、「義理チョコあげなきゃ」と考えておら

れる方もいらっしゃるかもしれません。


 拙ブログでは2012年ヴァレンタインデーの企画

として、素敵な歌声のオマージュを書かせて頂く

ことにしました。


 恋の歌姫古内東子様のコンサートの感想です。

今月6日・7日に大阪ビルボードライブ大阪において

東子さんのヴァレンタインライブが開催され、それ

ぞれの1stステージを拝聴し感激しました。それら

の感想も後日書きます。


 今日は去年の5月28日に同じビルボードライブ

大坂で開催されたコンサートの感想です。


 前日の27日のライブの感想はコチラ

             ↓

 『☆☆古内東子様ライブ in ビルボードライブ大阪

2011/5/27☆☆』 http://amba.to/yXq5dQ



 2011年5月下旬は優美なステージを沢山鑑賞する

ことが成り立ち有難い日々でした。21日に広島ALSOK

ホールでドリームモーニング娘。コンサート、25日に

サンケイホールブリーゼでともさかりえちゃん主演『鎌

塚氏、放り投げる』、そして27・28日が東子さんのコンサ

ートでした。


 27日は梅雨の厳しい雨でした。仕事が終わるとす

新快速に乗って、はやくいそいで大阪に向かい

ました。


ウルトラアイは我が命-東子さん、大好き

 会場のビルボードライブ大阪について、店員さん

がカジュアル席に案内してくれました。



ウルトラアイは我が命-あじさい3

 店員さん「今日はカジュアルですか?」


 自分が前日ボックス席に着席したことを覚えていて

下さったのです。ありがとうございます。


 セブン「はい」


 18時30分、いよいよ開場です。場内が暗くなって、

静寂の時になります。


 東子さんが入場されました。綺麗です。純白のド

レスが素敵で、舞台に輝いています。


 柴田敏孝さんが続いて入場・登壇されました。



 1.君がわかるから


 2.できない


 3.透明


 4.地図


 5.Happy


 6.半分だけ


 7.Pale Moon


 8.誰より好きなのに


 9.Devotion


 10.片想い


 アンコール

 11.歩幅


 「君がわかるから」の切ないメロディ、胸に響きます

ね。


 「できない」も澄み切っている曲ですね。



  東子さん「昨日からこちらでライブをやらせて頂いて

       おります。来たら梅雨に入りました。沢山の

       方ニご来場頂きありがとうございました」


 この日、東子さんは雨の中に来場した観客に何度も

御礼を言ってくれました。


 そんな!雨が降ろうが、風が吹こうが、ファンは東子

さんの歌声とピアノが聴けるならば、喜んで来ますよ! 


 2011年の新しいアルバム『透明』から「透明」「地図」

の2曲を歌って下さいました。2曲とも切なくて繊細な世

界です。清らかな東子さんの歌声、輝いていました。


 5曲目は「Happy」です。悲しかったり切なかったりする

心の動きの中でほっこりとした気分になれるもの。家族

・恋人・友人との出会い・再会であったり、ワンちゃんの存

在であったり。そうした存在を思い浮かべてて欲しいという

気持ちで聞いて下さいと、東子さんは仰って歌って下さい

ました。


 6曲目はアルバム『IN  LOVE AGAIN』より「半分だけ

」。前奏のピアノメロディ、とても懐かしい気分になります。

情感が豊かです。


 7曲目は、アルバム『CASHIMERE MUSIC』の名曲

「Pale  Moon」です。東子さん、美の女神です。


 8曲目。


 ビルボードライブ大阪の客席においては、若いOLさ

ん、中年女性の方々、年配の女性の方々や若い男性

の方・私のような中年男・年配の男性など、年齢層は

様々です。恐らく学生さんの男女もいらっしゃるでしょう。



 東子さん「最近、男性のお客さんが増えたなあ、と。

       デビュー当時OLさんばっかりだったんです

       けど・・・。

       私がこういう場所でライブをやらせて頂ける。

       男性が女性を連れて来て下さって。全然私

       のこと知らなかった方が来てくださる。

       初めてきた方?拍手で」



 拍手の音。



 東子さん「やっぱり3分の1ぐらいですね。ライブってだ

       いたいファンの方が来てくれますが、初対面

       の方も来てくれる。初めての方も『これは聞

       いたことあるかな』って。ウルトラ小ヒットしま

       して。ライブでも毎回歌って。

       『誰より好きなのに』」



 会場、拍手喝采。


 「ウルトラ小ヒット」なんて、ご謙遜。「ウルトラ大ヒット」

ですよ♪


 この日の「誰より好きなのに」も輝いていました。


 9曲目は「Devotion」です、devotionは「献身的愛情、熱

愛」の意味ですね。東子さんの歌の世界は、「恋」に捧げ

られた精神を感じますね。曲にも讃美歌のような荘重な

メロディがありますね。



 10曲目


 東子さん「最後の曲は『片想い』という曲を歌いたいと

       思います。

       『片想いしている人』に片想いっていうんです

       かね。叶わぬ想い。『片想い』っていう言葉自

       体、甘酸っぱい感じなんですが。」


 「片想い」のストーリーは「一度も負けたことがない」という

常に両想いの恋をしてきた男性が片想いしてしまい、そん

な彼に片想いをしている女性の心と仰っていました。


 この日の東子さんの歌声も光っていました。


 東子さん「キーボート、柴田敏孝」


 柴田さんが起立一礼されます。


 会場拍手。


 東子さんと柴田さんが退場されます。


 拍手が鳴り響きます。


 東子さん・柴田さんが帰ってきてくれました。


 東子さんは「雨の日に来てくれた」と感謝の心を語ってくれま

した。2011年3月11日の東日本大震災で、人々の価値観が大

きく語ったことを仰っていました。一日一日あることの大きさ。

一人では生きていけないこと。


 東子さん「当たり前のことが、今日染みるこの頃ですね。

       私の歌は恋愛の歌を歌っている感じかもしれま

       せんが、人を想っている。愛されたい、愛したい

       ということは全てのベースだと思います。ラヴソ

       ングをこれからも歌って行きたいと思います」


 アンコールの曲は「歩幅」でした。


 一日一日の日々の生活がいかに有難いか。そのことを唄で

東子さんは教えてくれました。


 東子さん、ありがとう。