日経平均株価 小幅反落で7円安 | 自称投資家元シンガーソングライター松山栄一の写真・アニメ・時事ネタ他なんでもアリの超ウルトラ基地

日経平均株価 小幅反落で7円安

15日の東京株式市場は、反落。マイナス圏で停滞した。週末要因で上値の重い展開となったが下値は限られた。一方、引けにかけて持ち直しの動きも見られたものの、戻りも鈍く、方向感のない展開が続いた


大和証券キャピタル・マーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏は『今日は内需関連や金融株が強く、輸出株は上値が重かった。来週も入り繰り的に手掛けられ、週末にかけては休暇モードも強まると思われるため、全体としては大きな動きも見込めない』と指摘している。足元では先物への仕掛け的な動きにも反応は鈍く、『何かしらのきっかけでトレンドが出てこないと、上値を追うような動きは作り出せない。取引時間中には米大型減税(ブッシュ減税)延長法案も可決されたが、既に織り込まれている。来週も中小型株中心の相場が続くと見られる』という


業種別では33業種中24業種が下落した。東証1部騰落銘柄数は値上がり757銘柄、値下がり736銘柄、変わらず172銘柄。騰落レシオは前日比1、70ポイント下落の145、36%


12月17日(金)の主な数値


日経平均株価 10303円83銭(前日比-7円46銭ダウン


東証株価指数(TOPIX) 903、14(前日比-0、70ダウン


東証1部の出来高 20億5745万株


売買代金 1兆4072億円


(記事資料元 モーニングスターhttp://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20101217-00532633-mosf-market

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