日経平均株価 続落で95円安 | 自称投資家元シンガーソングライター松山栄一の写真・アニメ・時事ネタ他なんでもアリの超ウルトラ基地

日経平均株価 続落で95円安

8日の東京株式市場は、米9月雇用統計発表、G7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)等を控えて様子見気分が強く、方向感の乏しい展開が続いた。3連休前ということもあって、終盤には手じまい売りも出て下げ足を速めた。株価指数オプション10月物SQ(特別清算指数)の市場推定値は9692円73銭だった


国内投信のファンドマネジャーは『米9月雇用統計が良ければ、日米とも株高が期待される。また、今日はG7前ということもあって、円売り介入の警戒感が薄れているところで、G7通過すればある程度は円安に傾くだろう。逆に、雇用統計が悪くても米国の金融緩和期待が支えになる。一時的に円高が加速し、日本株にとっては重しになるだろうが、長い目で見れば日米の金融緩和が経済に好影響を与えるため、下値も限られそうだ。為替が1ドル=80円を割り込むようだと9000円水準まで下押す可能性が高いが、現状を維持している間は、週内の安値が下値メド』と指摘している


業種別では33業種中29業種が下落した。東証1部騰落銘柄数は値上がり493銘柄、値下がり1066銘柄、変わらず102銘柄だった


10月8日(金)の主な数値


日経平均株価 9588円88銭(前日比-95円93銭ダウン


東証株価指数(TOPIX) 839、44(前日比-6、62ダウン


東証1部の出来高 19億7217万


売買代金 1兆5079億円


(記事資料元 モーニングスター http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20101008-00532633-mosf-market

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